サウスポーなエンジニアの独り言

サウスポーなエンジニアが日々感じた、気づいた、学んだことを徒然と書いています。

日常 旧館より

「従業員」満足度調査

投稿日:2008年5月13日 更新日:


本人が望む、望まないは別として「顧客満足度調査」等のようなアンケートに答えたことが1回はあると思います。

その兄弟で「従業員満足度調査」なるものがあります。
「自分の会社にどれほど満足しているか1~5段階で教えてね」というそのまんまなものです。

で、この前、会社でその「従業員満足度調査」があったわけです。

この手のものにマジメに答える方で、せっせと書いていたのですが、下のような設問を見てフト思いました。

「職場では自由に意見を言い合える」
「職場では役割分担ができている」

この「組織」の定義について『「職場」とは「チーム」あるいは「部」とします』と解説がありました。
よくあるSEの仕事形態として、プロジェクトが開始/終了する度にメンバーの集合離散があり、あまり部門に縛られない動きになることが多くあります。

なので…

「部門としてはすっげぇ意見を言いやすいよなぁ…。上司も話を聞いてくれるし。けど今のプロジェクトチームはリーダーがいまいちで、人間関係ボロボロだから、みんな意見なんて言わないし、自分も言わないよなぁ」

と思ったり、その逆で…

「このチーム(パートナーさんも含めて)、サイコー!!だけどこの部門はぬるま湯に浸かって腐ってるわ」

…てなこともあるわけです。

「部門は良い = 5」けど「チームは悪い = 1」ので、「平均」して3(普通)とするのは満足度の背景が伝わらず、感情的にどうも納得がいきません。かといって、どちらかの値をとって 5 or 1 とするのも別の意味で満足度が反映されていないのでイヤなわけです。

補足など文章を書く欄があれば良いのにって思いますが、だいたいこの手は数字記入しかありません(定数的に分析したいからですが)。

『「満足度調査」と言っても、それなりに良い数字を出して「こんな風にうちの会社は従業員満足度が高いですよ~」なので「良い会社ですね~」てのを内外にアピールするだけのもんなんだろうなぁと』
…と改善が好きな私としてはちょっとダークな気持ちになったわけです。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo credit: plings via Visual hunt / CC BY

-日常, 旧館より

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

プロジェクトに途中から入る難しさ

開発プロジェクトの立ち上がりではなく、途中から参加することはどれくらいの頻度であるでしょうか? また、それはどのあたりから参加することが多いでしょうか? 開発プロセスがウォーターフォールの場合、要件定 …

できるだけ文字を打たないことでミスを少なくする

文章やプログラムを書く時に効率性や質の向上の為に自分なりのルールや注意していることがあります。 1つは前に書いた文章の揺らぎです。 もう1つは低レベルな話ですが「出来るだけ文字を打たない」ことです。 …

2017年のふりかえり

2017年のふりかえりです。 2017年は総じてどんな年だったか? 5段階なら4という感じです。 ギルドワークスとして 「正しいものを正しくつくる」という旗を掲げて活動しているギルドワークスとして、そ …

見える化

「可視化」と「見える化」

先日「プロジェクトファシリテーションパーティ2012」に参加してきました。 #参加した皆さん、お話していただいた皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました! 参加したセッション マルチセッション …

「アジャイルの好きなところ」(Ultimate Agile Stories2)

そろそろUltimate Agile Storiesの季節です。 というわけで、Ultimate Agile Stories1に続き、Ultimate Agile Stories2で書いた内容をほぼ原 …

ギルドワークスの現場コーチ。
「正しいものを正しくつくる現場を増やす」ことを目指している現場コーチ。認定スクラムマスター(CSM)。
様々な規模のSIerでのシステム開発を経て今に至る。
DevLOVE関西を主催。