サウスポーなエンジニアの独り言

サウスポーなエンジニアが日々感じた、気づいた、学んだことを徒然と書いています。

仕事のやり方 改善 旧館より

(研修主催者が)良いフィードバックを得るためには

投稿日:2010年8月22日 更新日:


社内のある研修に参加した時(とその後)に「良いフィードバックを得るためには…」を考えさせられたので書いてみます。

その研修は、(何度も行われているものですが)私が参加した回はそれまでのやり方を大きく変えたとのことでした。
#私は「それまで」をあまり知りませんが。

進行役の方が「ぜひ(やり方を変えたこともあって)フィードバックを得たいので、アンケートを後日送るので、忌憚の無い意見を聞かせてください」と言っていました。
本当に忌憚の無いフィードバックが得て、良くしていくつもりなら、その場で声をかけて(10分でも良いので)直接話したりするのが良いのにと思いました。
#午前中の研修だったので、なんならお昼を食べながらでも。

会話だと受ける側も「なるほど~、じゃあ、こういうのはどう?」と、キャッチボールをしながら進めることができます。
また文章だと当たり障りのない回答になりがちでも、会話を通じて(論理的ではないかもしれませんが)本音を聞けたりします。

話を戻すと、そのアンケート依頼が届いたのが研修から1週間後のことでした。
忙しい現場だと、1週間も経つとせっかく研修で得た気づきやフィードバックも薄れていることが多いです。
「あぁ1週間前の話かぁ、どうやったけなぁ…今、忙しいし、当たり障りのないこんな感じで…」という感じで。

そんな状況だと本来得られるフィードバックの価値が小さくなり、もったいないと思います。
#私はアンケートの回答に「アンケート依頼が遅いっす」と書きましたが(笑)。

「アンケートを取る/取って分析する」のが目的となっていて、その先にある「研修を良くする」「参加者にとってより価値があるものにする」意識が弱いのかなと思いました。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo credit: cogdogblog via VisualHunt / CC BY

-仕事のやり方, 改善, 旧館より

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

業務の引継ぎや情報の伝達で思ったこと

今のチームで仕事をやり始めて2ヶ月半が過ぎました。 その2ヶ月半で、業務の引継ぎや情報の伝達について、ふと思ったことがあったのでつらつらと書いてみます。 自分の立場 中途入社でしたので、チームが携わっ …

ペアプログラミング―エンジニアとしての指南書[読書感想]

ペアプログラミング―エンジニアとしての指南書 著者:Laurie Williams, Robert Kessler 翻訳:長瀬 嘉秀, 今野 睦, テクノロジックアート 今の小規模プロジェクトで、ペア …

もっと会議の時間を有効に使いませんか?

今回は、ある会議に出ていて「もう少し効率良く時間を使えるなぁ」と思ったことを書きます。 出席者は地理的に離れている複数チームです。 チームごとのタスクは異なりますが、活動領域には重複する部分もあり協力 …

昔は良かった?

年上の人と話すと、割と誰しもが感じる「昔は~だった」について、「自分もこうなったらあかんな」と自戒を込めて書きます。 年上の方と話していると、時々「昔は…だった」という話が出てきます。 昔の話を聞ける …

自分のテンションを維持する方法

コンピュータは基本的に調子の波がなく、いつでもいつまでも同じポテンシャルを発揮してくれます。 #CPU100%は「調子が悪くポテンシャルが低い」と表現できますが、ここではそんなことを言いたいのではなく …

ギルドワークスの現場コーチ。
「正しいものを正しくつくる現場を増やす」ことを目指している現場コーチ。認定スクラムマスター(CSM)。
様々な規模のSIerでのシステム開発を経て今に至る。
DevLOVE関西を主催。