考え方

旧館より

聖人君子はムリでも…

街中で見かけた光景で、ふと思ったことです。車通りも滅多にない幅の狭い道路、でも信号と横断歩道はあります。さて、徒歩or自転車でその道路を渡ろうとします(車は影も形もありません)。が、横断歩道の信号は赤です。当たり前ですが「赤信号が青に変わる...
旧館より

「ドッグフードを食べる」意識

先日、あるSIerが発表したプレリリースを読んで、ふと思ったことです。そのプレスリリースは「こういうソリューション提供できますよ。是非御社で使ってください」というものでした。#エントリの本質とは関係ないので適当です。そのふと思ったことという...
旧館より

継続的な受付窓口って必要

ふとあるミーティングで熱く議論した後に思ったことです。色々な組織レベルで、「会社を活性化するには?」とか「売上を伸ばすにはどうしたら良いか?」という類のアイデア出しやブレーンストーミングを目的とするミーティングや会議があります。その場で色々...
旧館より

社内システムは自分で作りましょうよ

SIerでは社内(情報)システムを自分達で作らない…内製しない…ことが多いのでしょうか?「××社内システムの再構築の件ですが、○○ベンダーさんに発注することになりました」と報告を聞いていて、冒頭のことを思いました。「自分達で作ることもできる...
日常

発表資料に対する責任

関係者が順々にプレゼンしていくある会議での出来事です。ある発表者が冒頭で「え~、これから××についてご説明いたします。が…この資料、私が書いたものでないので、詳細な質問はご容赦ください…」というようなことを言い出したのです。社内の会議でした...
旧館より

ドキュメントを書くために気をつけていること

#ソース元は「誰にでも伝わるSEのための文章術-第6回 読みやすい文章の極意は「修飾語」にあり」です。「あぁ、そうやなぁ」と思うようなことが、分かりやすい例とともに記述されています。今まで書いたドキュメントを見直しても、NGケースに当てはま...
日常

新しいチームリーダーのことを社内SNSで知った

12月頭に全社横断的に(主に開発工程の)生産性向上をミッションとする部門に異動になりました。で、「まずは顔合わせを…」ということになりました。新しいチームで一緒になるチームリーダー(上司)は分かっていましたので、社内SNSで探して、会う前に...
旧館より

自分憲法

#ソース元は「一生かけて取り組むべきものが分かる“自分憲法”の作り方」です。自分のことを考えてみると「楽しく、成長しながら仕事をする」というのがそれと思っています。#この「自分憲法」の考え方は、(迷った時にはそれに基づいて判断する)「プロジ...
旧館より

自分の仕事を説明できますか?

#ソース元は「ビジネスマンの不死身力:お盆休みは知人に仕事のことを話そう」です。IT業界における「システムエンジニア」「プログラマー」「プロジェクトリーダー」「プロジェクトマネージャー」の仕事って、なかなか業界外の人に説明するのは難しいもの...
旧館より

白魔導師はファイアを使えません

最近、久しぶり…半年ぶり…にお客様常駐から社内に戻ってきました。それで、あるプロジェクトのお手伝い…調査、プログラミングなどを少ししたのですが、その時のお話です。プログラミングですが、当初はVB6(.NETではなく古い方のです)で作るとのこ...
旧館より

自分のテンションを維持する方法

コンピュータは基本的に調子の波がなく、いつでもいつまでも同じポテンシャルを発揮してくれます。#CPU100%は「調子が悪くポテンシャルが低い」と表現できますが、ここではそんなことを言いたいのではなく…。一方、人間は日によってももちろん、1日...
旧館より

こんなPMOはいらない

私のキャリアの中に、数年ですがPMO(Project Management Office)的な経験があります。#PMOの役割や定義も組織においてまちまちなのですが…。当時はそういう組織がなかったので、ホント何でも屋的に色々やっていました。そ...
旧館より

自己紹介の目的

#参考記事:「自己紹介で確実に名前を覚えてもらう方法」@誠 Biz.ID自分なりに考えてみると…「自己紹介を通じてこの人(=された側にとっては新しく知った人)は自分にとってどのように影響を与えてくれるだろう?」もっと端的に言うと(ソース元の...
日常

嬉しい言葉「また一緒に仕事をしたいですね」

「またこのチームの皆さんと一緒にプロジェクトをしたいですね!」 システムのカットオーバーを無事に迎えたプロジェクトの打ち上げで、クライアントからこんな言葉をもらえるとすごく嬉しいものです。 こういう言葉やクライアントの笑顔を見ることができ...
仕事のやり方

トラックナンバーを考える

プロジェクト上で強く意識するキーワードに「トラックナンバー」があります。意味は「トラックに轢かれるとプロジェクトの遂行が困難になる最少の人数」です。※はてなキーワード#周りではあまり使われていませんが、初めてこれを知った時は「なるほど!」と...
チームビルディング

問題対私達の構図

システム開発プロジェクト…特にユーザテストなど終盤…で、ユーザから届くイヤな声の1つに「○○機能が想定と違います。Aという動きではなく、Bが(想定される)正しい動きです」というのがあります。#ここでは仕様書に「○○機能の動きはAである」と記...
旧館より

我慢することの難しさ

もうずいぶん前の感じがしますが…2009年1月に納品したプロジェクトで、私が感じたことの1つに「自分には我慢が足りないなぁ」があります。そのエントリにも書いていましたが、PJメンバーにいた新人と若手が「レベルアップする」というのが、(QCD...
旧館より

潔く本を諦めるようになりたい

どれくらい先かは分かりませんが、今後「したいこと」「できるようになりたいこと」の1つに「潔く本を諦める」ことがあります。何度かエントリにも書いていますが、仕事関係の技術書やマネジメント系、その周辺領域のコーチングやファシリテーション、交渉力...
旧館より

情報を伝える際に気をつけていること

プロジェクトメンバーなどに何か情報を伝える際に私が気をつけていることの1つに「情報は(自分が思っているよりも)多めに伝える」があります。伝達する情報は過不足ないことが理想です。とは言うものの、この「過不足」が難しく、伝える相手の過不足が分か...
旧館より

「先読み力」で人を動かす(リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント)[読書感想]

「先読み力」で人を動かす(リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント)著者:村中 剛志◆目次序 章 先読み力ってなに?第1章 あなたの先読み力を知る第2章 先読み力を鍛えるタイムマネジメント第3章 メンバーが躍動するチームマネジメント第4...