月別アーカイブ: 2014年12月

2014年のふりかえり

2014年のことをふりかえってみます。

コミュニティ(DevLOVE関西)や発表など

コミュニティ「DevLOVE関西」のことは40回開催した2014年のDevLOVE関西を、発表的なことは2014年の発表スライドまとめに書いています。

正しいものを正しくつくる「ギルドワークス」を立ち上げた

市谷(@papanda)ら仲間と共にギルドワークスを立ち上げました。

ギルドワークスを立ち上げたのはもちろんゴールでなく、やりたいことをもっとダイレクトにやっていくための1つの手段です。
そしてそのやりたいことはGuildWorks Blogの書いたように…

「自分が手がけているプロダクトやサービスのことを胸を張って、家族や友人に伝えることができる」エンジニアを1人でも増やしたい
仕方なく仕事をやっているエンジニア、自分が書きたくないコードを書いているエンジニアを1人でも減らしたい

…ということです。

その実現のために私は…

現場コーチとして組織の中に踏み込んで、チームを巻き込みつつ「あるべき姿」と「そこに至る道筋」を一緒に考え、示し、行動していく。

…というのをメインの武器にやっています。
#かつて(一緒に仕事をしたことはありませんでしたが)同じ組織にいた市谷といったん別々の道を歩んで後に、こんな風に一緒に歩んでいるというのは不思議です。

とてもありがたいことに今までのところクライアント様や色々な仲間に恵まれて、良い滑り出しができています。
2014年はギルドワークスのことが一番大きな変化でした。

2015年はこういうことにチャレンジしたい

ギルドワークスを通じて、自分がやりたいことでその値打ちを提供していくというのは2014年以上にやっていきます。
他のことは具体的に「これ!」と決めているわけではないですが、おそらく1年後の今頃には「2015年も色々大きなことがありました」と書いているような気がします。

というわけで、2015年もよろしくお願いします!

2014年の発表スライドまとめ

2014年に色々なコミュニティで発表したスライドのまとめです。
ギルドワークスとしては他にも色々ありますので、興味がある方はお気軽に声をかけてください。

「開発現場に伝えたい10のこと」それぞれの後日談

DevLOVE関西「開発現場に伝えたい10のこと」それぞれの後日談にて。

DevLOVE関西の電子書籍が出来上がるまでのお話でした。

成功と失敗の 狭間に横たわる2つのマネジメント

DevelopersSummit2014(デブサミ2014)にて。

このツイートから実現したことでした。会場の雰囲気も素晴らしく、憧れであったデブサミでお話できたのはとても嬉しい出来事でした。

Trelloを使ってサクサク開発してみませんか?

DevLOVE関西TrelloやBacklogを活用して仕事に追われないようにする方法にて。

Trelloは個人的にけっこう使っていたので、それらの良さをまとめてお話しました。

プロジェクトを成功させるための期待マネジメント

DevelopersSummit2014inKansai(デブサミ関西2014)にて。

2月のデブサミに続いての発表でした。
発表で伝えたかったことなどはGuildWorksBlogをご覧ください。

(LT)DevLOVE関西の現場

DevLOVE現場甲子園2014 日本シリーズ編 〜東西開発現場の集結〜のランチLTにて

改めて自分がなんのためにDevLOVE関西をやっているのをふりかえる良い機会になりました。

その他

・アジャイルジャパン神戸サテライト「コミュニティをやってきて気づいたこと」
・ミライカフェ「越境する難しさと楽しさ」

最後に

なんといっても2014年はデブサミ、デブサミ関西と2つのデブサミでお話させていただき、また両方のセッションとも多くの方に聴いていただいたのが、印象的で嬉しい出来事でした。

DevLOVE関西

40回開催した2014年のDevLOVE関西

DevLOVE関西、2014年は40回開催できました。
#2013年の話は「35回開催した2013年のDevLOVE関西」をご覧ください

参加してくれた皆さん、話し手の皆さん、会場提供していただいた皆さん、そして裏方スタッフの皆さん、ありがとうございました!

2014年も色々やりました

開発現場に伝えたい10のこと」という電子書籍の話【「開発現場に伝えたい10のこと」それぞれの後日談】から始まり、【アーキテクチャについて知ってみる】まで、いずれもDevLOVE関西のコンセプトの1つである「現場を前進させる」を目標に色々なテーマでやっていきました。
また年に1回の大きめの企画も【DevLOVE甲子園2014 西日本大会】を実施することができました。

色々なテーマでやっていることもあったせいか、毎回初参加の方がいてくれたのが嬉しかったです。

やったことのリスト

※各イベントの詳細はこちらでご覧ください。

01/14 「開発現場に伝えたい10のこと」それぞれの後日談
01/25 ファシリテーショングラフィックで議論の見える化をしよう
01/26 UXデザインのためのユーザーの価値観分析ワークショップ 〜KA法を試してみよう〜
02/01 「SCRUM BOOT CAMP THE BOOK」片手にアジャイル開発を考えてみよう!
02/08 「Sencha Touch」でHTML5を使ったモバイル向けWebアプリケーションを作ってみませんか?
02/18 TrelloやBacklogを活用して仕事に追われないようにする方法
02/21 StartupWeekendTokyo × DevLOVE関西 〜開発の現場 meets Startup〜
02/25 顧客を理解する!インタビューの基本
03/15 ぐるぐるDDD/Scrum – ドメイン駆動設計。モデリングと実装のうずまきをまわしてみよう
03/17 再演「DevLOVE関西 ~Decision~」
03/25 レガシーコードと対峙する方法を考える
03/27 勉強会勉強会 〜君がッ 参加するまで 勉強会をやめないッ!〜
03/29 プログラマ35歳定年説勉強会
04/19 自動テストの誤解とアンチパターン
04/22 技術書の海から脱出しよう!エンジニアがおすすめ本を語り合う、ビブリオバトル in DevLOVE関西
04/24 Vagrant体験入門
05/17 泥臭い受託開発を語り合う(DevLOVE関西×DevLOVE仙台コラボ企画)
05/21 継続的デリバリー(Continuous Delivery)のお話を聞いてみよう
05/29 ユーザテストLive! 見学会 in KYOTO – 「あなたは”ユーザーテスト”を見たことありますか?」
05/31 組織に新しいアイデアを広める方法(パターン)を学んでみる
06/12 テスト自動化の様々な道具を使ってみた四方山話
06/27 WebDesign workshop of the programmer, by the programmer, for the programmer #4
07/08 リモートワークを実際にやってみてどう?
07/11 Selenium 2 WebDriverハンズオン
07/15 知っておいて損はない!エンタープライズiOSアプリ導入のいろは
08/09 進め、現場のチーム開発 〜チーム開発実践入門〜 (DevLOVE関西Ver)
08/23 DevLOVE甲子園2014 西日本大会
09/08 「エッセンシャル・スクラム」読書
09/27 ワークショップをうまくやってみる方法を学ぶ
10/03 運用現場の話を聞いてみる
10/17 それぞれのリモートワークの軌跡とこれから
10/20 NoSQLの1つ「MongoDB」を知ろう
10/30 5年目、10年目の自分戦略
11/01 「CakePHPで学ぶ継続的インテグレーション」ハンズオン
11/17 エンジニアとして、英語と向き合ってみよう!
11/25 観察からはじめる「仮説の立て方・想像の仕方」
11/28 エンジニア×営業
12/02 「APIデザインの極意」読書会#1
12/19 Dockerを現場に取り入れてみよう!
12/20 アーキテクチャについて知ってみる

こうやって眺めてみると本当にいろいろやっています。
もちろん回数が多ければ良いというわけではないので、参加してもらった方の現場が少しでも前進できる内容をこれからもやっていきたいです。
2015年も色々やっていきますので、よろしくお願いします!

2015年最初のDevLOVE関西は「事業会社の現場を知ろう~クックビズ編~」です。事業会社の開発現場をテーマにしたお話ですので、興味のある方はぜひお越しください。

DevLOVE関西のソーシャルリンク

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Doorkeeper
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「DevLOVE現場甲子園2014 日本シリーズ編 〜東西開発現場の集結〜」に参加しました #devlove

DevLOVE現場甲子園_日本シリーズロゴ02

現場甲子園シリーズの最後となる「DevLOVE現場甲子園2014 日本シリーズ編 〜東西開発現場の集結〜」に参加してきました。

現場甲子園シリーズ

DevLOVE現場甲子園2014 東日本大会
DevLOVE甲子園2014 西日本大会
プレイバックDevLOVE現場甲子園

名言縛り

西日本組は朝のFbメッセでやり取りしながら「名言縛り」というのができていました(笑)。
名言縛り
その結果が以下です。

川畑 雄補(@ku_suke) 選手:「例外は、現場の外で発生する!」
山本 学(@yamamoto_manabu) 選手:「女性/男性問わず、子供/大人問わず、人の生活に触れ、対話することはとても良いものだ」
山口 陽平(@melleo1978) 選手:「ラジオ体操すると エンジニアの健康が守られ チームが活気付く」
染田 貴志(@tksmd) 選手:「リモートワークに悩んだらTOKIOの姿に学べ」
だいごろう(@wata_dai) 選手:「機械のためにだけでなく、人のためにコードを書け」
栗栖 義臣(@chris4403) 選手:「オオトリと言えば鳳啓助」

ランチ時間の野良LT

「DevLOVE関西の現場」というLTをしてきました。

「ブログを書いて 現場を変えるまでが DevLOVE関西」という名言(?)ぽいものも入れています。
特にこの2年間で72回やってきた中で自分が感じたことなどを話してみました。

感想

全12セッション、どれも「へぇ〜」と思うことが多く、どの話し手も最初の話からUpdateしていたのは流石と思いました。

特に印象の残ったのは「社内スタートアップによる組織の成長に伴い発生する痛みとその解決策について(Rebuild)」と再演賞を獲得した「現場のコード意識を変えるために導入したリーダブルコードとガウディの思想」でした。

前者は私自身も現場コーチとして経験していることだったので、自分のカードを増やすという意味で学びがありました。またあれだけ一次ソース当たっている行動力も参考になりました。
後者はコードを書くということへの考え方の大事さを改めて感じることができました。

また数年ぶりに元同僚と会ったり、関西からも普通に来てくれた仲間がいたり、現場コーチをしている現場の方が来てくれたりと色々嬉しいことがありました。

「ええやん」と思ったらやっていこう

 この記事はDevLOVE Advent Calendar 2014 「越境」の12月4日分の記事です。
 昨日のエントリーの書き手である@s_kicさんからのバトンを受けて書かせてもらいます。
#このアドベントカレンダーはなぜか年明け以降も続いていきそうです。「越境」や「DevLOVE」に興味がある方はぜひお気軽に申し込みください。

自己紹介

 2014年4月よりギルドワークスという会社を仲間と共に立ち上げて、スクラムやチームビルディングやファシリテーションを武器に様々なクライアント様の現場で現場コーチをやっています。

 コミュニティではDevLOVE関西をやっています。

 去年(2013年)のDevLOVE Advent Calendar 2013 「現場」では「いろいろな現場に深く関わっていく」を書いたので、良ければそちらもお読み下さい。

「越境」ってなんだろう?

 今まで自分自身で「越境しよう」とか「越境したな」と意識したことはほとんどありません。エントリのタイトルにもあるように【「ええやん」と思ったらやっていこう】という考えで、自分と自分に何らかの期待をしてくれる人達にとって「これが良い」と思うことをやっていたら、今に至っている感じです。

 改めて「越境」について考えてみるとデブサミ関西2014でお話したスライドに言いたいことはほぼ書いていました。

最近思うこと

 たまに「(yohhatuは)機会に恵まれていいよね」「自分はそんなチャンスはないし…」と聞くこともあります。
 自分はこう考えています。

1人の人間が一生で出会う機会はそれほど大差はない。
その一生という河に流れて来るいくつもの機会という実を、拾いに行くかどうか。
不安定な岩場を飛び移らないといけなかったり、河の水は冷たいかもしれない。
でも少しだけ勇気を持ってやってみれば意外と大したことがなかったりする。

その手に入れた機会という実を一口かじって捨ててしまうか、食べきって自分の経験にするか。
一口だけだと美味しくないかもしれない。けれど最後まで食べると思ってもみなかった果実(=すごい学び)が詰まっているかもしれない。

 この「機会を手に入れることができるか」「手に入れた機会からどれだけの学びを得れるか」が越境につながると思っています。

 「ちょっと怖いから」「今はまだその時期じゃない。もうちょっと後で」とかやらない理由などいくらでも出てきます。
 そういう言葉を聞く度に「それっていつなん?」って思います。人生はその「いつか」を待っているほど長くありません。
#この言葉は尊敬する人に言われたものです。

 何も考えずに飛び込もうというわけではありません。
 その考える力を「できない理由」を考えるのに使うのではなく、「どうやったらやれるか?」「もっとうまくやれる方法はないか?」と前に進むために使えば良いわけです。

最近思うこと(その2)

 もう1つ、特にギルドワークスを作ってから強く思うことです。

「越境」は自分の足でする必要がある。
誰かが決めた自分の意思が介在しないで境界を越えるのは「越境」ではないと思う。
自分で考え、決断して、境界を自分の足で越えていくことが「越境」だと。
自分の足で越えていくから、ちょっとした勇気と覚悟もできて「自分事」になってくる。

 この自分の足で歩いて行く時に1人である必要はありません。
 相談したり、背中を押してもらったり、時には言い合いができる「背中を預ける仲間」の存在も、越境する大きな力になります。

最後に

 これからも「ええやん」と思ったらやっていこうという気持ちで自分でハンドルを握って進んでいきます。
 最後は決意表明みたいになりましたが、これが私の【DevLOVE Advent Calendar 2014 「越境」】のエントリです。
 

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 @hnishimさんです。どのような越境のお話が聞けるのか楽しみです。