月別アーカイブ: 2011年4月

「Q&Aビンゴ」アクティビティ

(時期を逃した感がありますが)、新しくできたグループなど、あまり知らない人同士が集まった宴会で使えるアクティビティです。

「Q&Aビンゴ」

ビンゴの数字を(「くじ」ではなく)「質問に該当する人」で決めていくものです。

お勧め参加人数

15人~50人位まで。

準備するもの

1:ビンゴ用紙
人数に合わせて3×3~5×5マスのビンゴ用紙。
市販されている「数字が印刷されている」ビンゴ用紙だとできないので、数字を自分で書き込めることができるタイプのやつがいいです。

2:ペン
3:(自己紹介を織り交ぜるなら)自己紹介テンプレ(使い方は後述)を書いておく大きめの画用紙

ビンゴのやり方

1:ビンゴに数字を書き込む
各自、0~参加人数の数字を(重複しないように)に埋めていきます。
例えば参加者が15人なら0~15までを書きます。
5×5なら真ん中はフリーの方が楽しめると思います。

2:ビンゴの数字を決めていく
任意に質問者を決めます。
質問者は「転職経験のある方!」「三度のメシよりプログラミングが好きって人!」「スマートフォンを3台以上持ってる人!」というような質問をします。
その質問に該当する人は手を挙げてもらい、手が上がった人数がビンゴの数字になります。

例えば、「社外勉強に行ったことがある人!」という質問に(15人の参加者のうち)9人が手を挙げたとします。すると「9」を書いたマスをチェックします。

これを繰り返していきます。
こうやってビンゴを作っていきます。

自己紹介のやり方

自己紹介をするなら、質問者は質問を言う前のタイミングが良いです。
ここではリズム良く行きたいので、用意しておいた自己紹介テンプレを使います。
以下は、新しい部門やグループのキックオフ宴会を例にしたものです。

—————
元気よく名前を!
これまでやってきたことは?
これからやりたいことは?
次の質問をどうぞ!
—————

この自己紹介テンプレを見えるようにしておけば割とリズムに乗って言いやすいと思います。

次の質問者の決め方

「質問したい人」と呼びかけて進行役が当ててもいいですし、質問者が次に指名しても良いです。

やってみて

(時間の関係もありますが)30人強の人数ならリズム良く、自己紹介+質問を繰り返した方が良いと思います。
人数が少ないなら、質問と質問の間に5分ほど間を設けて、質問に関すること…「へぇ~そうやったんやぁ」的なノリで…を話す時間を作れば、よりお互いを知るきっかけになると思います。

出た質問とその人数を画用紙に書いておけば、ビンゴが終わってからの会話のネタにもなると思います。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo by elizaIO on Visual Hunt / CC BY-SA

朝早く仕事に取りかかるメリット

以前エントリ「自分のテンションを維持する方法」で「朝早く出社する」ことを書きました。

これを少し詳しく自分なりに考えてみました。

まずはやはり朝早くの時間帯は静かで本当に集中できます。電話ももちろん話し声や人の気配もありません。
今いるフロアは次の人が結構遅いので、この時間を多く保つことができます。

この時間をより活用するように行動を変えてみました。

具体的には、『会社に着いて』やることを考えるのではなく、『通勤途中』できれば『前日の帰り』にやることをリストアップするようになりました。

前日に「やること」リストをアウトプットした上で、一晩過ごすと時々いくつかの考えが浮かんできます。
例えば「そのやることは(代替案がある/優先度が低いなどの理由で)今しなくていいのでは?」という考えで、それがYesであれば、不要な時間を使わずに済みます。
 
「やること」に関連して「これをやるということは、関係するこっちも…」と出てきます。これでタスクの漏れを防ぐことができます。

さらに退社時点で「明日のやること」ができあがっていると、行き帰りの時間で(ボンヤリとでも)タスク自体の段取りも考えることができます。そして、朝早くの時間をより効率的に使うことができます。

人それぞれのリズムがありますが、こういうアクションはお金をかけずに(自分の心持ち次第で)できる生産性の向上だと思います。

自分一人では朝起きるのはしんどい…というのであれば、チームなどで仲間を見つけてやってみると良いかもしれません。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo credit: Maarten Takens via Visualhunt.com / CC BY-SA

勝手に親近感

Twitterや社内SNSなどで、「実際に会った」ことも「直接話した」こともない…けれど、その考え方やアクション、マインドにすごく共感したりする方々がいます。
その中には「こんな方を目標にしたい!」とか「会って実際に議論/仕事したい」とまでなる方もいます。

そうなると自然と(会ったこともないけど)親近感を芽生えてきます。
こんな状態を「勝手に親近感」て呼んでいます(笑)。

で、色々な縁があって、実際に会った時にはその親近感を土台にして、会ったこともないけれど旧知の間柄のように話が弾むことができます。
ここ2ヶ月程、これまで「勝手に親近感」を持っていた方々と立て続けに会う機会があって「やっぱりお話できて良かった~」と思いました。

もちろん家族や普段仕事を一緒にするチーム内の人間関係も大事ですが、色々な人と知り合うことができる環境にあるのですから、それを利用して見識を広めるのも良いと思います。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo on Visualhunt