年別アーカイブ: 2015年

2015年のふりかえり

2015年のことをふりかえってみます。
#DevLOVE関西のことは28回開催した2015年のDevLOVE関西に書いています。

発表させてもらったこと

以下のような場でお話させてもらいました。

  • HDIfesプロジェクトを成功させるための「期待マネジメント」
  • Agile Japan 2015アジャイルな現場になっていく時の越えなければいけない3つの壁
  • デブサミ関西関西で働くという生き方
  • TISMatsuri:プロジェクトを成功させるための「期待マネジメント」(再演)
  • この中で一番嬉しかったのは、古巣でのTISMatsuriの発表でした。HDIfesで私の話を聞いた上で「社内の同僚にも聞いて欲しい」という思いで声をかけてもらいました。
    昔々、その古巣でアジャイルサムライ読書会などの社内勉強会をやっていたことを思い出したりもしました。

    これからもお役に立つのであれば積極的に出かけていきますので、お気軽にお声がけください。

    ギルドワークスのこと

    「正しいものを正しくつくる」をミッションに2年目もギルドワークスとして色々やりました。

    プロダクト開発では、株式会社チカク様のまごチャンネル、株式会社クラフル様のCraful、株式会社オズビジョン様のスマートフォン版ハピタスなどを、全国に散らばっているエンジニア、デザイナーの仲間とリモートワークでチームを組んで手がけました。
    開発以外でも価値探索として、様々なお客様、サービスに携わることができました。

    一方、私がメインで行っている現場コーチでも、「正しいものを正しくつくる」現場を増やすためにいくつもの現場に携わることができました。まだまだ道半ばではありますが、お客様からいただいている声からはそれ相応の値打ちも提供できているようです。

    そんな現場コーチでは「まとまっていないんだけど、ちょっと困っていて話し相手になって欲しいんだけど…」という感じでも、ご相談に乗れますので、こちらもお気軽にお声がけください。

    またイベントでは開発者ギルドカンファレンス2015ギルドミートアップ価値探索 × プロダクト開発 -ギルドワークス事例発表-などを開催しました。

    コラボレーションしたサービスとしては、ハッカソンの企画から事業化までを、開発現場まで踏み込んで支援する企業向けサービス、発火ワークス(HackaWorks)を開始しました。

    こうしてふりかえってみると、素晴らしいお客様、仲間に恵まれて、色々なことができた1年でした。

    2016年はこういうことにチャレンジしたい

    ギルドワークスとしても現場コーチとしても1つの節目である3年目を迎えますが、これまでの延長線を大事にしつつ、「そう来た!?」というようなことをやっていきたいと思っています。

    というわけで、2016年もよろしくお願いします!

    Photo credit: KK_photographics via VisualHunt / CC BY-NC-ND

    DevLOVE関西

    28回開催した2015年のDevLOVE関西

    DevLOVE関西、2015年は28回開催することができました。
    2014年の40回2013年の35回に比べると減り、一月に2回というペースでしたが、100回を越えることもできました。

    参加してくれた皆さん、話し手の皆さん、会場提供していただいた皆さん、そして裏方スタッフの皆さん、ありがとうございました!

    2015年も色々やりました

    DevLOVEの2つのコンセプト「開発の楽しさを発見しよう。広げよう」「開発の現場を前進させよう」にあるように、1つに偏らず色々なテーマでやることができました。
    2015年の特徴は、特定の技術ではなく、事業会社の現場の話、サービス開発の現場の話といった「現場」に着目したものも多かったことです。

    事業会社の現場シリーズでは、クックビズさん、モノタロウさん、ロックオンさん、またサービス開発の現場シリーズでは駅すぱあとから始まり、houren.soboardMackerelesaDocBaseといった様々な現場のお話をしてもらいました。

    年に1回の大きめの場としてDevLOVE現場甲子園2015『西日本大会』を実施し、全15話の現場の話をお届けるすることもできました。

    ずっと感じていることですが、毎回初参加の方が一定数いてくれることは主催しているスタッフとして嬉しいことでした。

    やったことのリスト

    ※各イベントの詳細はこちらでご覧ください。

    01/19 事業会社の現場を知ろう~クックビズ編~
    01/26 JavaScript フレームワークは Angular JS だけじゃない!
    02/02 ウェブデザイン・ウェブ開発に必要なこと(DevLOVE仙台共同企画)
    02/04 「APIデザインの極意」読書会#2
    02/07 「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜(DevLOVE関西Ver)
    03/07 メトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーン
    03/20 事業会社の現場を知ろう~モノタロウ編~
    04/04 システムテスト自動化ワークショップ
    04/10 農業の「現場」から生まれた業務改善サービス「houren.so」の話を聞いてみる
    04/11 コミュニケーションツールと“持ち寄り型”プロジェクトマネジメント
    04/18 自分戦略〜エバンジェリスト編〜
    04/20 現場主導によるITS導入
    05/11 現場の課題や困りごとをライトにトークしてみる
    05/15 クリエイターの技術持ち寄り発表会〜デザインそもそも論〜
    05/25 事業会社の現場を知ろう~ロックオン編~
    06/11 「レビュー」をもっとうまくやってみる
    06/26 TOCを初めて知ってみる
    07/18 議論を楽しく見える化しよう!グラフィック・レコーディングワークショップ
    07/24 クラウド時代のエンジニアの役割〜AWSを使い続けて気づいたこと〜
    08/15 プレゼンの技術
    09/12 妖怪と一緒に現場のコミュニケーションの問題を解決しよう! ー 最新のパターンランゲージ技術とカウンセリング技術の応用 ー
    09/14 現場のアーキテクチャの話をしてみませんか?
    09/18 『board』のサービス開発の現場
    09/19 DDD(ドメイン駆動設計)実践者の話を聞いてみよう
    11/09 『Mackerel』のサービス開発の現場
    11/16 クリエイターの技術持ち寄り発表会〜仕事の考え方、回し方編〜
    11/28 esaとDocBaseのサービス開発のDiffの話
    12/05 DevLOVE現場甲子園2015『西日本大会』

    2016年はそれぞれの現場で実践した【自動化】の話、そして「エンジニアが幸せな人生を過ごすための学び方、関わり方、あり方」の再演といったDevLOVE現場甲子園の再演からスタートです。

    2016年もDevLOVE関西の場に関わった話し手、皆さんの現場が前進できることをやっていきますので、よろしくお願いします。

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    強い現場はDiffに対して向き合っている

    この記事は DevLOVE Advent Calendar 2015「diff」の12月23日分の記事です。

    昨日のエントリー「今年衝撃的だった3つのdiff」の書き手であるshidaさんからのバトンを受けて書かせてもらいます。

    自己紹介

    2014年4月よりギルドワークスという会社を仲間と共に立ち上げて、スクラムやチームビルディングやファシリテーションを武器に様々なクライアント様の現場で現場コーチをやっています。

    コミュニティではDevLOVE関西をやっています。

    これまでのDevLOVE Advent Calendarでは2013年「現場」というテーマで「いろいろな現場に深く関わっていく」を、2014年 「越境」というテーマで「「ええやん」と思ったらやっていこう」を、それぞれ書いていますので、良ければそちらもお読み下さい。

    現場コーチの現場で見かける「Diff」

    現場コーチの現場では、色々なDiffを見かけます。
    2つのプロジェクトにおける開発チームでのDiff。コードの書き方や設計思想から始まり、デプロイのどこをどういう風に自動化しているか?といった技術面。また会議体などコミュニケーション面でもDiffはあります。
    企画チームにおけるDiffもまた同じようにあり、プロダクトのあるべき姿の話などなど。
    そして開発と企画、現場と経営など役割が違うところにもDiffはもちろんあります。

    そういう「Diff」に現場が直面した時に「AとBでは◯◯という違い(=Diff)があるけどどっちにする?」「AとBのどっちもどっちだし、お互いの妥協したところのC案で…」といった話になることがあります。

    この時に(現場コーチから見て)やってはいけないこと、なってはいけない状況は「Aの意見を言った人は、ちょっと気に食わないBにしよう」「とりあえずAとB、それぞれの顔を立てないといけないから、この場を収めるためにCにしよう」という利己的な視座や目的から見て正しくない結論を取ることです。

    もちろんみんな(一見)大人なので本音は表明せず、もっともらしい理論武装で話をしますが、本来の目的に照らして深く会話して質問を投げかけて行くと、そういうのは見えてきます。

    このような組織、チーム、現場は結果として目的を達成できず、成長しきれない、衰退していきます。

    強い組織は「Diff」に対して向き合っている

    「強い組織とはどういうのだろう?」と考えた時に1つの要素として「Diffがあることを(恐れずにむしろ)歓迎し、そのDiffに向き合い、ぶつかりあいながら、目的に向かっていくことができる人達がいる、場がある」ことかと思います。

    Diffを取ることで自分達が良くない状態であることが分かることもあります。その時にその事実と向き合うことができ、そこから目的に向かう一歩、二歩を進むことができるかが大事です。

    DevLOVEというコミュニティがそういうDiffに向き合おうとしている人達の背中を押したり、何か一歩を踏み出すヒントを得られるような場になっていたりして、少しでも役立っているのであれば嬉しいことです。

    そして自分自身、「現場コーチ」として様々な現場のDiffと向き合いながら、これからも「正しいものを正しくつくる」現場作りをやっていこうと改めて思いました。
    最後は決意表明みたいになりましたが、これが私の【DevLOVE Advent Calendar 2015 「Diff」】のエントリです。

    Photo credit: Walt Jabsco via Visual hunt / CC BY-NC-ND

    あるリーダーFさんのこと

    ふと週末に近所を散歩していたら、クラブ活動中の母校(中学校)の学生を見かけて思い出したことです。

    これまで自分が出会ったリーダーで、強く印象に残っている一人が中学校時代の先輩でした。
    #中学時代のことなので美化されているとは思いますが…

    思い出話

    この2つ上の女性の先輩(以下、Fさん)は、知り合った当時、生徒会の会長をやっていました。
    このFさんの代の生徒会がやろうとしていたことに校則の改正がありました。
    今、思えば自由で緩やかな校風で校則もそれほどとは思わなかったですが、当時の自分達には「こっちの方がいいな」とか「これは今に合っていないかも」と感じるものがあり、それを変えるための「校則の改正」でした。

    (自分は色々あって他の生徒達より)これらの活動を間近で見聞きすることができました。

    Fさんの進め方は、(この年代にありがちな)ガキ大将的な「とにかく自分についてこい!」的なリーダーシップではありませんでした。
    「自分達はどこに向かおうとしているのか?そうなったらどんな風になるのか?」といったビジョンを示す、伝えることをすごく大事にしているようでした。

    「今はこういう所にいて、こんなことになっているんですよ。で、それをこういう風にしてみようと思うんです。もし、そんな風になったら(あなたは)どう思います?どう感じます?」といった感じで、ちゃんとそれぞれが考えることができる…少なくとも感想を持つ…ようなメッセージを出すようにふるまっていました。

    しかもそれを教師、生徒、保護者それぞれの関心事や心配事に合わせるような形でどこを強調するか使い分けていました。
    この年代は「どうしてダメなんだ!」「頭の固い先生や親はこれだから!」と何かと正論を正面からぶつけ、お互いにとって良い結果にならないことが多いと思うのですが、Fさんの進め方ではそういう衝突が起こりませんでした。

    もちろん教師、保護者のキーマンに根回しをしていたかもしれませんが、このような進め方もあってか驚くほどスムーズにことが運んでいました。

    ふりかえって自分を見てみると

    (今でもまだまだできていませんが)20代の頃はFさんとは真反対のふるまいをしていました。
    所属組織やクライアントの課題に対して、自分の視点からのみの正論を相手に投げていくスタイルでした。
    中には受け入れてもらったものもありましたが、無用な衝突なども多かったように思います。
    Fさんの進め方や考え方を深く理解して取り入れることができていれば変わったかもなぁ…と思いを馳せていました。

    メトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーン #DevKan

    2015年3月7日(月)に「メトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーン」を開催しました。
    #会場を提供していただいたシナジーマーケティング様、ありがとうございました。

    きっかけ

    2014年秋頃に発表されたスライドを見た時に「自分の現場でもこのエッセンスは役に立つので、ぜひ話を聴いてみたい」と思ったのがきっかけで、伊藤さん(@hageyahhoo)にお声がけをしました。

    私は「現場コーチ」という肩書きで色々なクライアント様の開発チームと一緒に、プロセスや開発の改善をしていくことを多くしています。

    その際に闇雲にやるのではなく、狙いを絞る必要があります。そのためにも「今どのような状態で、それをどのようにしたいのか?」という現在地点と目標地点を見極め、その途中経過を計測して、把握することが大事です。
    その見極めや把握は定性的なものではなく、定量的であることも大事です。

    その定量的に計測するポイントなどを学ぶことができればと期待していました。

    内容

    セッション、ワークショップの内容やその裏での狙いなどは伊藤さんのブログに詳しく書かれていますので、そちらをどうぞ。

    改めてメトリクスをどう設定して、見える化するのか大事さを感じました。
    この手のメトリクスは1つ(例えばディベロッパー)の視点になりがちなのですが、このワークではマネージャ・デベロッパー双方の視点をぶつけ合うことで一方的なメトリクスにならないようにしていました。
    これは実際の現場でも同じで、開発チーム以外にもマネージャーをはじめ、様々な視点を持った違うロールの人がいます。その人達にも納得感のある内容、見せ方が大切になってきます。

    実体験と重ね合わせて感じたこととしては、メトリクスを実際の取るのに手間がかかるやり方では定着しないということです。
    一手間で誰もが見れるようにする、自動化していつでも見れるようにするというのもこの手のプロセスでは大事です。
    ただ様々な理由でそこまでできていないこともあるので、まずはうまくリソースを使いながらメトリクスの重要性を見せていって、より効率良くするためのリソースを獲得する…といった戦略も大事になってきます。
    #その最初の段階をクリアするために伊藤さんのような内部のコーチや外部のコーチの力を借りるという方法もあります。

    後は、なかなか他の人のワークショップの進め方を見る機会はないので、伊藤さんのワークショップの進め方などを垣間見れたのは面白かったです。

    今後のDevLOVE関西

    FacebookページDoorKeeperでお知らせしますので、興味ある方はお越しください。

    「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜(DevLOVE関西Ver) #DevKan

    2015年2月7日(月)に「「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜(DevLOVE関西Ver)」を開催しました。
    #会場を提供していただいたはてな様、ありがとうございました。

    きっかけ

    東京のDevLOVEページでこれを知り、「四半世紀前からのソフトウェアの話ってきっと学びが色々あるんだろうなぁ」と思っていました。
    そんな時、たまたま話し手の一人である新井さんに「今度DevLOVE関西でもやって欲しいです」と相談したら、「じゃ前回の話し手全員で行きますよ!」という嬉しいお返事をいただきました。

    #ちなみに新井さんはDevLOVE Advent Calendar 2014 「越境」で1人10エントリを書いた猛者です。

    内容

    募集ページにスライドやブログのリンクをまとめています。

    駅すぱあとの産みの親である宮本さんのセッションからスタートしました。

    プロダクトに四半世紀も携わってきただけあって、どのエピソードもとても面白かったです。
    最後の方の「自分の経験がこれからの人に少しでも役に立てばと思って今日は話しました」という言葉がすごく印象的でした。
    主催者の1人としてはこの宮本さんのお話を聴けただけで本当に満足していました。

    次のセッションは一転してDSLの話。
    しかし「運賃計算ってなんでこんな複雑なんだ?」というのが印象でした。その中で技術と業務(ドメイン)の会話をスムーズにするためにチャレンジされているお話でした。

    さらにDevOpsBizのお話。これもあるある話だったのですが、「あるよねぇ、仕方ないよなぁ」で終わらずに関係者を巻き込んで進めているというお話でした。

    新井さんのお話。組織改善、変革をすごいスピードと情熱でやっているその実例のお話でした。これだけやるのもすごいですし、何よりそれを自分のところだけで終わらずに他の部署や社外にも向けてアウトプットしているのがすごいです。特に人材交換はホンマにやってみたいなぁと強く思いました(ギルドワークスとヴァル研究所さんでできないかな)。

    最後は新規サービスのProduct/Market Fitのお話。ギルドワークスでも新規サービスに色々関わっているので、この辺の難しさを共感しました。いいなぁと思ったのは、本やサイトに載っていることを鵜呑みにせず、ぶつかった壁に対して「じゃ自分達の現場ではどうやったらうまく行きそうか」を色々試している点でした。

    セッションが終わった後は、そのままピザとビールを投入しての懇親会をしました。ここでも話し手ごとのテーブルごとに色々な話が盛り上がっていました。
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    今後のDevLOVE関西

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    ウェブデザイン・ウェブ開発に必要なこと(DevLOVE仙台共同企画) #DevKan

    2015年2月2日(月)に「ウェブデザイン・ウェブ開発に必要なこと(DevLOVE仙台共同企画)」を開催しました。
    #会場を提供していただいた楽天様、ありがとうございました。

    きっかけ

    DevLOVE仙台のスタッフの佐々木(@chachaki)さんが、今回の話し手である細川さんが書かれているブログ「バニレートデザイン」のファンで、特に「ウェブデザインに関する知識や技術の相互関係チャート」が面白そうなので、これを元にしたお話をしてもらいたいというのが、そのきっかけでした。

    そして久々にDevLOVE関西、DevLOVE仙台での共同企画がスタートしました

    内容

    まずバニレートデザインのブログの書き手、細川富代さんのセッションからスタートしました。

    ウェブデザインの歴史から始まり、ウェブデザインに関係する要素という流れでした。
    スライドにはそれほど説明はありませんが、細川さんの話は整理されていてとても分かりやすかったです。

    続いてDevLOVE仙台の角銅さんのセッションです。
    こちらは角銅さんが自分達がされている開発の流れをその必要性などの面にフォーカスしてお話してもらいました。
    このお話はギルドワークスでやっているプロセスにも似ていたので、参考になりました。

    セッションの後は以下のテーマでダイアログとしました。
    ダイアログ

    ダイアログの時間は少し短めでしたが、DevLOVE関西、DevLOVE仙台それぞれでどんな話をしたかを(一部ですが)共有したりしました。

    今後のDevLOVE関西

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    DevLOVE関西「JavaScript フレームワークは Angular JS だけじゃない!」 #DevKan

    JavaScript フレームワークは Angular JS だけじゃない!」を開催しました。
    #会場を提供していただいたシナジーマーケティング様、ありがとうございました。

    きっかけ

    きっかけ

    話し手の一人でもある中村 久司さんのこんな言葉がきっかけでした。
    当時、私はいくつかのJavaScriptのフレームワークを調べていて「いっぱいあるなぁ…」と思っていたこともあって、これをDevLOVE関西のテーマにしてみようかと企画を蹴り出しました。

    結果的に(DevLOVE関西の企画にしては珍しく)半年以上後になりましたが開催できました。

    セッション

    話し手3人それぞれのスライドです。

    セッションの後は、セッション毎=紹介したJavaScriptのフレームワーク毎にグループに別れてQ&Aを行いました。
    KnockoutJSやVue.jsのグループには割と自分でガリガリと使っている人が集まり「このブラウザでこの場合にうまく動かないんだけど、みんなどうしている?」と言った話が盛り上がり、一方、Senchaではセッションのタイトル通りエンタープライズでお仕事をされている方が多く集まっていて、「現場への導入トレーニングをどうスムーズにするか」などの話がメインで特色が出ていました。

    今後のDevLOVE関西

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    DevLOVE関西「事業会社の現場を知ろう~クックビズ編~」 #DevKan

    2015年最初のDevLOVE関西として「事業会社の現場を知ろう~クックビズ編~」を開催しました。
    #会場を提供していただいたファーストサーバ様、ありがとうございました。

    クックビズさんとはギルドワークスとして…厳密にはギルドワークスを立ち上げる前から仕事を一緒にさせてもらっていました。
    CEOの藪ノさんや杉田さんとやり取りが楽しく、またその考え方も自分にとっても考える内容が多かったので、一度DevLOVE関西でお話してもらおうと思い、お願いしました。

    また事業会社のエンジニアが普段どのようなことを考え、行動しているか?という話はあまり関西では聞かないのでは?と思ったこともありました。

    藪ノさんの採用の話はギルドワークスも常に仲間を見つけているので、自分達の採用や「どんな人と働きたいだろうか?」と色々と考えることがありました(この辺はまたまとまったら書きます)。

    杉田さんのスライドは以下で、特に事業会社と受託会社のマインドセットの話は共感しました。

    2人のセッションの後は数人のグループに別れ、以下の4つのテーマでダイアログ(対話)をしました。
    ダイアログテーマ_20150119

    参加していただいた皆さん、話し手の藪ノさん、杉田さん、ありがとうございました。