Scrum Fest Osaka 2025 に参加してきましたー!
まず、実行委員、ボランティアスタッフのみなさん、参加したみなさん、ステキな場、ありがとうございました!
Scrum Fest Osakaが初めて開催された2019年(※1)に実行委員として関わっていて、(たぶん)それ以来の現地開催(※2)でした。
※1:川口さんのブログ
※2:2020年〜2024年もScrum Fest Osakaとしては開催していたけど各コミュニティ、各地方がドラフトして話し手を決めるような形でした。
「Outcomeの設計と計測のやり方」を話した
最近「洋さんってOutcomeオジサンですよね」て言われる中、また「Outcome」の話をしました。ただ、これまでにないくらい発表資料を作るのに苦労しました。
なにを書いても「これって当たり前のことやん…」となったり、Outcomeについてこれまで話したこと、考えたこと、世の中で言われていることなどを調べていると「Outcomeのことなんもわからん…」てなったりしました。
話す内容もそうだし、当日の話し方も、もっとうまく話したり、丁寧に話す余地があったなぁと個人的な反省点は多かった場でした。それでも懇親会などでは話した内容について質問や意見交換する機会があったのでちょっとでも役に立ったようでよかったです。
Coache’s Clinicを担当した
Coache’s Clinicは2日目の午後4スロット分を担当しました。RSGTと同様にお話した内容によっては「2〜3ヶ月後にまた場を持ってお話ししましょう」みたいな話になった人もいたので、またその後を聞けたりするのが楽しみです。
Coache’s Clinicは(今回は20分という)短い時間で、相手のコンテキスト、悩みもわからない中で場が始まっていくのですが、相手の「なんとかしたい」という熱量などもあり、自分にとっても本気で向き合える場の1つでもあり楽しめています。
CopeさんのCoache’s Clinicが空いていたので申し込んだ
KeynoteのJames Coplien(Cope)のCoache’s Clinicに申し込みました。
Emiさんに通訳してもらいました。ありがとうございます!
Copeさんは自分の師匠の一人で、Certified ScrumMasterを取得した時のトレーナーでもあります。何度かセッションを聞いたり、トレーニングのサポートとしてその場にいることはあったのですが、ゆっくり話す時間を持てたのは初めてでした。自分が伝えたかったCopeさんのトレーニングなどへの感謝の気持ち、自分の今の考えなどを伝えて意見交換できたのは本当によかったです。
やっぱり”廊下”での雑談が楽しかった
「RSGT以来ですねー!」な人や「同じ関西にいるのですが数年ぶりですねー!」な人、もちろん「はじめましてー!」な人、いろいろな人と”廊下”でお話できたのも楽しかったです。
なんとなくこういう時にコーヒーを飲みに行くことが多い稲野さんと今回もお互いの近況や探究テーマ(「スキルの発動条件」や「小さいままでいる方法」など)を深掘ることができたり、DevLOVE関西の企画ネタが2つほど見つかったり、長年SNS上では認知しあっていたkoicさんと懇親会で盛り上がったりのも楽しかったです。