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Regional Scrum Gathering Tokyo2023 に参加してきました #RSGT2023

Regional Scrum Gathering Tokyo2023(#RSGT2023)に参加してきました。

今回もハイブリッド開催でしたが、この形になってから一番多くの人が現地に集まっていたように感じました。
スポンサーブース前、ホワイエ、廊下など多くの場所でいろいろな会話の輪が出来ていて「あぁ、RSGTってやっぱりこれやなぁ」と改めて感じました。

まず、実行委員、ボランティアスタッフのみなさん、(毎回のことですが)こんなステキな場、ありがとうございました!

【発表】Outcomeにフォーカスするチームへのジャーニー


前回と同じ1日目の午後最初のセッションで、緊張していていたところ、いくおさん( @martin_lover_se )や新さん(@aratafuji)など見知った人と言葉を交わせたので少し気が楽になりました。
が、いざ始まってみると「全然うまく話せていないなぁ。スライドのつなぎもだし、リズムが整っていない…」と焦りながらのあっという間の20分でした。
けっこう駆け足で、いろいろ足りない箇所、わかりづらかった箇所があったと思うので、そのあたりはDiscordやSNSで声をかけてもらえたら嬉しいです。

それでも、いくつか質問もらったり、会場で「あの先を聞きたかった」と感想をもらってその場で意見交換をしたりできたのは良かったかと思いました(「あの先」についてはそのうちブログにでも書こうと思います)。

セッションの壁打ちしてくれたAkiさん(@spring_aki)、レビューしてくれたトミーさん(@Tommy1969)さん、ありがとうございました!

スポンサーブース

今回もレッドジャーニーとしてスポンサーをさせてもらいました。
市谷さんや新井さんの書籍の表紙を印刷したチロルチョコをアメニティとして配ったり、ブースに来てくれた人とお話したりできました。

スポンサーセッションでは市谷さん(@papanda)が『右手に「正しいものを正しくつくる」、左手に「組織を芯からアジャイルにする」』を話していました。

Coaches Clinic(コーチーズクリニック)

1日目、2日目とも午後は主にコーチーズクリニックでいろいろな人の相談を聞いていました。今回は例年以上にとても盛況で、ほとんどのアジャイルコーチが時間いっぱい埋まっていたようでした。

私も2日間で13人の方とお話しましたが、だいたい最後には「この場には仲間がいっぱいいるのでひとりで抱え込まないでくださいね〜」みたいなことを言っていた気がします。

クライアントが登壇したりしていた

その支援しているチームメンバーが出したプロポーザルが選ばれて自分たちの経験を話していました。

以前に「yohhatuが話すのもいいけど、クライアントをこういう場で話すように後押しするのも1つやで」と言われていたことが実現できて良かったです。

他にもいくつかの支援先からそれぞれ複数人で参加していたようです。こういう場に一人で来ると現場に戻った時に「なにをしようか」となりがちですが、複数で参加していれば相談できたりする仲間となるので良い形だなと思います。

その他

Day0に英語話者と話した

Day0に少し機会があり、英語で話をしました。
「なんとなく言っていることはわかるけど、こちらから話せない」だったのが、ちょっとだけ会話を続けることができたのが嬉しかったです(毎日DMM英会話続けている結果)。

「DevLOVE関西やろうよ」って話をした

Day2の夜、関西から来ていた人たちと「やっぱりオンサイトいいですね〜。2022年に久しぶりに1回だけやったDevLOVE関西を2023年はやっていきましょうか」みたいな話をしました。

こういう、なにか背中を後押ししてもらえるのもRSGTの良さの1つです。

Scrum Fest Fukuoka 2023にプロポーザルを出した

3月のスクラムフェス福岡がプロポーザル募集中だったので、今回のRSGT2023で採択されなかったプロポーザル「アジャイルコーチは何をもたらすのか?何を考えて、どんなことをしているのか?」を出しました。
ちょっとアジャイルコーチ文脈なのでどれくらい聞きたい人がいるかわかりませんが、興味あるな〜という人はLikeしてくれると嬉しいです。

最後に

「次のRSGTでも何かを伝えられるように1年をやっていこう!」と気持ちを新たにした場でした。

Regional Scrum Gathering Tokyo2022 に参加してきました #RSGT2022

Regional Scrum Gathering Tokyo2022(#RSGT2022)に参加してきました。
前回と同じくハイブリッド開催でしたが、(特に1日目は)現地に多くの人が参加してて、ちゃんとマスクなどしつつ、ホワイエや廊下など様々な場所で面白そうな会話が繰り広げられたり、笑顔も見えたり、とても雰囲気がよくて「あぁ、RSGTってやっぱりこれやなぁ」と強く思いました。

まず、実行委員、ボランティアスタッフのみなさんありがとうございました。

発表:【「いい感じのチーム」へのジャーニー】

2017年から6年続けてお話させてもらっていますが、もしかしたら今回が一番緊張したかもしれません。投票してくれたみなさん、ありがとうございました。
1日目の午後に話したのですが、リアルの場であれほど多くの人の前で話すのは約2年ぶりということもあり、どういう身振り手振りをしたらいいのか、どこに目線を持っていけばいいのかとかとかかなりドキドキしました。

それでも終わった後のDiscordでの反応やいくつか質問や感想を直接もらったのを見ていると、なにか役に立ったようで嬉しかったです。

今回、事前に、@kawaguti@bash0C7@spring_akiの3人にレビューしてもらって、多くのフィードバックをもらいました。最初は正直、ザラザラでゴツゴツした感じでしたが、3人のフィードバックを取り込み、だいぶ良くなりました。3人ともありがとうございました。

Coaches Clinic

こちらもいろいろな人が来てくれました。中には「去年もお話聞いてもらったし、この1年間取り組んだことを話したいです!」という人もいたりしましたし、こういう場に初めて来たけど、少し勇気を出して申し込んでみた人もいたりしました(みなさま、ありがとうございました)。

2022年の印象としては、これから初めてScrumに取り組みますというよりも”自分のこれまでの領域から出る”ところで立ち止まっている、困っている感じの話が多かったように思いました。
それだけScrumなどアジャイルなやり方はチームレベルでは広まってきていることかなと思いました(少なくとも参加者の所属企業では)。

ホワイエやDiscordでの雑談

自分の中で、1日目は「久しぶりですね!」感がだいぶ先行していましたが、2日目にはだいぶ感覚も以前のようになり、ホワイエや廊下などでいろいろな対話や議論などができました。
「セッションは動画で後で見よう!」と決めて、この雑談に振り切っていた感もありますが、それくらいここでの雑談は自分にとって知的好奇心が刺激されて得難いものです。

また、RSGTとしてのハイブリッド開催は2年目ということもあり、夜遅くまでDiscord上の様々なチャンネルでいろいろやり取りがされていました。

スポンサーブース

所属しているレッドジャーニーでGold Sponsorとしてほぼフルメンバーでブースを出したり、市谷さん(@papanda)がセッションをしたりしました。
多くの人が興味を持って足を止めてくれたり、旧知の人が来てくれた様子です。

次回のRSGT2023でも、こんな風にステキな経験ができる場だと感じるために、自分もまた発表できるような学びや出来事を手に入れたいですし、自分の貢献できることをやっていこうと気持ちを新たにできたRSGT2022でした。

Regional Scrum Gathering Tokyo2021 に参加してきました #RSGT2021

もう4週間前になりますが、Regional Scrum Gathering Tokyo2021(#RSGT2021)に参加してきました
今回はハイブリッド開催でしたが、これまでとは違う楽しみ方を見つけることができました
この状況で、開催してくれた実行委員会のみなさん、スタッフのみなさんありがとうございました

こういう話をしてきました

組織がアジャイルになっていく道を歩んだ時、「少しだけうまくやれたこと」と「うまくやれなかったこと」“というお話させてもらいました
とてもとてもありがたいことに5年連続でRSGTでお話する機会をもらっています(投票してくれているみなさん、ありがとうございます)
今回は”組織”にフォーカスした自分の経験をお話しました

1つのチームにとどまらず、組織をよりいい感じにしようと活動する、している人にとって何か役立てば良いなと思っています

ハイブリッド開催だったRSGT2021での過ごし方

私は1,2日目は東京に行き現地で参加、3日目は朝一に大阪に帰り、自宅からオンラインという参加のスタイルにしました

現地では(それほど多くなかったものの)久しぶりな方々と話をすることができました
それにいろいろな人がアイデアを出して、実験をしていく中で、オンラインとオフラインが溶け合っていくような感じ(Discordに「廊下」というチャンネルができたり、会場の廊下の様子をオンラインに流したり)がしていました
また夜遅くまでDiscordのいろいろなチャンネルで会話が発生していて、これまでRSGTが終わった後にあった”中華”と似たような雰囲気を感じることもできました

RSGTが終わった後の過ごし方

ハイブリッドだったこともありセッションの録画を観ることができます
しかも、RSGTのチケットを持っている人と一緒であれば、他の人たちも見ることができます

関わっているある現場では、一緒にセッションを見て「自分たちの現場でどう活かせるか?」といった話をしています
また別の現場では「ウォッチパーティー」と呼び、ほぼ毎日のように視聴会が開かれています
このウォッチパーティーでは感想などを共同ドキュメントに書き込んでいくスタイルを取っているのですが、これがまた見終わった後の感想戦をとても豊かにすることに効果的なようです

クライアントの経営者が参加してくれたこと

前回のRSGTに参加したクライアントのチームから、今回さらに多くの人が参加しました
それと同時にその組織の経営者が現地で参加してくれたことがとても嬉しかったです

「よく紹介してくれる本や自分の会社で見るチームの様子とはまた違った角度のいろいろな現場の話や熱気、大切にしている価値観のようなものを感じることが出来てよかった」という感想をもらいました

次回のRSGT2022がどのような場になるかわからないですが、同じでも違っていてもここに集う人達とならいろいろ実験をして、学び、楽しむことができそうと思えるRSGT2021でした

久しぶりにデブサミ関西でお話します #devsumi

今回で10周年を迎えるデブサミ関西でお話させてもらいます

ご縁があり、2020年8月27日(木)に開催されるDevelopers Summit 2020 KANSAI(デブサミ関西)でお話させてもらうことになりました。

セッションタイトルはデブサミ関西10周年記念! エンジニアとしてのキャリアをふりかえる。そしてこれから……というもので、@daiksy@tksmdの3人(司会は吉池さん)で、以下のような概要でお話します。

デブサミ関西も今年で10回目! これまで、多くの関西に住むエンジニアの生き方をお届けしてきました。このセッションでは、過去、デブサミ関西でキャリアについてご登壇いただいた方々に再度集結いただき、その時と比べての自分の変化や、関西IT業界の10年間の変化、昨今の新型コロナウイルスの影響などについて語り合います。

今回のデブサミ関西はオンラインイベント、かつ、事前収録です。
そういうことで、先日、このセッションの収録が終わったのですが、3人ともそれぞれ「どんなあり方でいたいと考えている(た)のか?そしてそれを実現するためにどんなことを判断し選択してきたのか?」といったお話をしています。

私とデブサミ関西との関わり

話し手としては、2012年、2013年、2014年と3年続けて発表していました。

また、2012年〜2019年まで実行委員としてお手伝いさせていただきコンテンツを一緒に検討したり、「どうやったらデブサミ関西、ひいては関西がもっと盛り上がるのか?」を考えたりしていました(ここ2,3年はあまり強くは関わり合いができていませんでしたが)。

当日はチャットでお話しましょう

前に書いたようにセッションはすでに収録済みで、当日は(セッションごとに用意されている)チャットに話し手3人ともいる予定です。
セッションを聞きながら、さらに質問やディスカッションなどをチャットでリアルタイムにできるような感じになることを楽しみにしています。

26(水)13:00までは申し込みできるので、私たち3人のセッション(もちろんそれ以外にもたくさん魅力的なセッションがあります)に興味がある方のお申し込みお待ちしています。

Regional Scrum Gathering Tokyo2020 に参加してきました #RSGT2020

Regional Scrum Gathering Tokyo 2020(以下 RSGT2020)に参加してきました。
※スライドなどはRegional Scrum Gathering Tokyo 2020のスライドまとめ #RSGT2020 - スクラムマスダーの日記にまとまっています。

4年連続で参加していますが、毎回ものすごい熱量があり、新たな発見や学びを得られる場です。
そして次回のこの場に「自分のやったことや変わったことを持ってこれるようにする」ことが自分のモチベーションの源泉の1つでもあります。

実行委員会やボランティアスタッフのみなさん、ありがとうございました(もちろん話し手や参加者一人ひとりの貢献もあってこそですが)。

トピック

  • 発表した
  • Coach’s Clinic をやった
  • クライアントを呼んだ
  • その他いろいろ
  • RSGTのようなエキサイティングで熱い場が各地である

発表した

「みなさんのプロダクトバックログアイテムはOutcomeを生み出していますか?」という内容で発表しました。

いくつかトピックは削ったのですが、それでも持ち時間20分に対し52枚(前夜は64枚ほど)ありました。
早口だったり、多少説明不足だったりした点もあったと思いますが、Twitterや会場でもらったフィードバックは概ね好評だったようです。
※いただいたフィードバックや質問は前述した削ったトピックだったりしたので、またどこかでお話したり、ブログに書いてみようと思います。

印象的だったのは「Outcomeは大事とわかっていたけどやり方がわからなかった。でもダイヤの事例が具体的で参考になったので、自分達の現場でも早速試してみようという話になった」という声でした。
※ダイヤがどう生み出されたのかはギルドワークスの事例(企画と現場の距離が近づき、OutputよりもOutcomeを優先する意識が根づいた)に詳しく書いています。

余談ですが、このチーム、現場はまだまだこれから変わっていくと思うので興味がある方は訪問したりコンタクトを取ってみると良いと思います。

Coach’s Clinicに参加した

Coach’s Clinic にコーチとして参加しました。
フィードバックを見ると何かのヒントになった方が多かったようでホッとしています。

相手の状況を聴いて対話していくという点では日々やっていることの一面と似ています。
が、相手のコンテキストの理解から深堀り、(必要があれば)何か伝えるという一連を15分〜30分の時間で行うのは集中力が必要でした(例年思うことですが)。

その他いろいろ

クライアントに参加してもらった

ギルドワークスのスポンサーチケットを興味を持っていたクライアントに渡したところ若手が参加していました。
これからいろいろ新しいことに取り組んでいこうとしている中で、これまでのやり方や価値観を持っている人達や流れの中でいろいろ試行錯誤している様子でしたが、ネットワーキングパーティなどで似たような場でも先に進んでいる仲間と出会えたようでした。

3日目のスポンサートークをやった

1,2日目のゴールドスポンサートークを聞いた方はわかると思いますが「あれはずるいなぁ」と思いながらやりました。
「関西人が全員おもろいわけじゃない」という話をしつつ、真面目な話として「こういう熱量が高い場に参加した翌日の現場との温度感の違い」の話をしました。
※この話も別のブログに書いてみようと思います。

(小さなことだけど)英語を少しだけ使った

前夜祭で Cope さんに少しだけ英語で挨拶とちょっとした会話ができたのは、小さい一歩だけど自分にとって嬉しい出来事でした。

RSGTのようなエキサイティングで熱い場が各地である

同じような場が札幌(Scrum Fest Sapporo)では4月に、大阪(Scrum Fest Osaka)では6月に開催される予定です。

そこに集まった人達によってRSGT2020に勝るとも劣らない場(勝ち負けじゃないですが)になるんじゃないかと思っています。
※宣伝:Scrum Fest Sapporo には「これまでと違うやり方に取り組む時にうまくいくかもしれない方法とその落とし穴」というプロポーザルを出したので、面白そうだなと思った方はLikeしてください。

3日間のRSGTが終わった後の楽しみ方

これは、Regional Scrum Gathering Tokyo Advent Calendar 2019の13日目の記事です。
これまでの記事はどれもRSGTにゆかりのある話だったり、ためになる話だったりで楽めてます。そして、きっとこの後も興味深い記事が続くと思います。

私は自分なりの3日間のRSGTが終わった後の楽しみ方を書いてみようと思います。
2018年のアドベントカレンダーでは自分なりのRSGTの楽しみ方を書いていたのですが、今回は終わった後の楽しみ方です。

要約

  • 3日間のRSGTが終わった後の楽しみ方の話
  • 同じ現場から参加した人達での感想戦、参加報告の場などで自分達のとのDiffを見つけるのも1つ
  • 参加していなくてもスライドや参加ブログをみんなで読んでみるのもDiffを見つけることができる

ギルドワークスで現場コーチとしていろいろな現場の変化、改善を支援しています。
私は1日目に「みなさんのプロダクトバックログアイテムはOutcomeを生み出していますか?」というタイトルでお話します。
3日間とも会場をうろちょろしているので見かけたら気軽に声をかけてもらえると喜びます。

同僚と一緒に参加して感想戦をする

同じ組織やチームの人と一緒に参加して、セッションやホワイエ、懇親会などでいろいろ話したことなどを自分達の現場やチームでどう活かすことができるだろうか?と感想戦をします。

残念ながらこの記事を書いている時点では今回のチケットは売り切れているようですが、RSGT2020に限らずこのようなカンファレンスや勉強会では1人ではなく同じチームの同僚と参加することをオススメしています。
RSGTの特徴の1つに、講演を一方的に聴くだけでなく、参加者同士で話し合う機会があり、そういう場の雰囲気になっていることがあります。そういう場の雰囲気はその場にいるからこそ体験できることです。
そういう点で1人よりも2人以上で参加することで同じ体験をした人同士で感想を話し合うことが、インプットに対しいろいろな解釈をすることもできたりします。

スライドやブログを元に話し合う

これまでのRSGTでもセッションのスライドやブログが多く公開されていました。誰も参加できなかった場合でも、このようなスライドやブログをチームで読んでみて話し合うこともやってみてもいいと思います。

支援している現場ではハンガーフライト(※1)という名前で週に30分〜1時間程度、お互いの体験やチームに起きたこと、また人の意見を聴きたいようなことを話し合う場を持つことがあります。
※1コミュニティや職場で、ハンガーフライトしよう。 - The Dragon Scroll

このハンガーフライトの中で、RSGTのスライドなどをみんなで話し合ってみて、自分達の現場をより良くしていく活動のヒントを見つけることもできるかもしれません。
もちろんスライドだけではわからないことやその場における話と合わせてでないとわからないこともあるとは思います。
それでもスライドをチームで見て話し合うということを外部からの刺激として、自分達の現場のDiffを取ったり、自分達のことをふりかえるきっかけにできます。

番外編:再演をお願いする

どうしてもこのセッションの内容を現場やチームのみんなにも聞いて欲しい場合、社内勉強会で再演をお願いするのもいいかもしれません。
再演する話し手の状況やモチベーション次第ですが、快諾してもらえることもあります。

もし社内勉強会で再演することになった場合、再演して終わりではなく、より深い質問や議論ができるような時間を作ったり、話し手にとっても何か新しい知識や発見があるような場にできるとなお良いかなと思います。

3日間のRSGTではいろいろな話を聴いたり、人と話すことで得るものも多くあります。
そこで得たことを、自分の現場に持ち帰って、現場やチームで話すことで現場の前進に役立つこともあるでしょうし、それを聞いた誰かがアジャイルやScrumの理解を深め、興味を持ち、次回のRSGTに参加したり、アジャイルなコミュニティに参加するようになるかもしれません。

unsplash-logoAustin Distel

DevLOVE X でお話してきました #devlovex

DevLOVE X(10周年記念イベント) でお話しました。

スライドとTogetter

#DevLOVEX 中村洋「「正しいものを正しくつくる」を探索し続けてきた10年とこれからの10年」 #DevLOVEXE Day1-2E - Togetter

DevLOVEへの感謝

あの場で伝えたかったことの1つはこのスライドです。

とにかく今の自分があるのはDevLOVEのおかげです。
このDevLOVEがなければDevLOVE関西もなかったと思います。
DevLOVE関西の誕生の経緯などは誕生!DevLOVE関西:Dev・Loveッ・関西!(2)外から見たDevLOVE関西(papanda編):Dev・Loveッ・関西!(3)に書いています。

そしてTwitterでこんな言葉をもらってすごく嬉しかったし、泣きそうでした。

もちろんDevLOVE関西は自分だけでなく、多くの話し手、会場を貸してくれるみなさん、参加者、そして一緒にやってくれる仲間のおかげで続いていると思っています。

最後に、DevLOVEのみなさん、ありがとうございました!

Developers Summit 2019でお話してきました。 #devsumi

Developers Summit 2019でお話します。 – サウスポーなエンジニアの独り言で書いたようにお話してきました。

スライドとTogetter

デブサミ2019【15-C-6】「仕事なんか楽しいはずないやん」に反発し「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を胸に歩んできた話 #devsumiC – Togetter

事前にスライドを公開していたし、話す内容も決めていたものの「こんな”自分史”のような話でいいんだろうか?」と思っていました。
そんな中、2日目のオープニングトークで実行委員の黒田さんの「どこかの本に書いていることを語るのでなく、自分の現場で経験したことを好きに語ればいい」みたいな話を聞いて勇気づけられました。

この発表内容に至るまでの2つの出来事

近藤さんからのフィードバック

1つ目はコンテンツ委員でもある翔泳社の近藤さんとの壁打ちです。

近藤さんから「最近のスライドを見ましたが、ギルドワークスの色が強く、できれば”越境”とか使わずに自分の言葉でお話してもらえたら」というフィードバックをもらいました。

ギルドワークスは自分達で立ち上げたこともあり、自分とギルドワークスはほぼイコールな存在でした。なので、「そらそうやろうな」と思いつつ、正面から受け止めて自分の言葉に振り切ってみました。

そういう背景もあり「こういうトピックをこんな感じで話してみようと思いますが、どう感じますか?」といった壁打ちの時間をもらいました。
近藤さん、ありがとうございました。

RSGT2019でのフィードバック

もう1つは1月のRegional Scrum Gathering Tokyo2019(RSGT2019)でのフィードバックでした。

私のセッションを聞いた人が「昔は”自分はこうやったけど、お前はどうなん?“という尖った感じやタフクエスチョンがあった印象だけど、最近は初学者向けが多いからかそういうのが少なくなった。初学者向けセッションはわかりやすくていいんだけどね」というものでした。

そう言われてみると、最近は説明的な内容やわかりやすい事例などが期待されていることが多かったように思います。その影響かこのフィードバックのようにどこか丸くなっていたかもしれません。

このような2つの出来事もあり、今回は”自分がやってきたこと”とそこからどのようなことを考えるようになったか?という話をさせてもらいました。聞いていただいた人にとって「自分にとって仕事を楽しむというのはどういうことだろうか?仕事を楽しむためにどんなことをしているだろうか?」などを考えるきっかけになったとすれば幸いです。

その他の印象に残った出来事

エンジニア相談スポンサーブース sponsored by ギルドワークス

かつてコミュニティブースがあった頃はDevLOVEとして出していたブースを、ギルドワークスとして出させてもらいました。
コミュニティから飛び出したギルドワークスというカンパニーが5年経ってこのデブサミで…と思うと嬉しかったです。

いい意味での相変わらずの同窓会感と新しい人との出会い

デブサミでしか顔を合わす機会のない旧知の方ともたくさん会うことができました。
どんなことをやってきて、今どんなことをしているのか?をお互い語り合うことができるというのも自分がデブサミに参加する1つのモチベーションです。

1日目の夜にあったDevelopers Summit 2019 アンオフィシャルパーティーでも楽しめました滝川sさん、ありがとうございました)。

またエンジニア相談スポンサーブースなどをきっかけに新しい出会いもたくさんありました。

まとめ

発表の機会、2日間にわたるいろいろな人との出会いの場を用意していただいた翔泳社、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
そしてギルドワークスのブースに足を運んでいただいたみなさん、セッションに興味を持ってくださったすべてのみなさん、ありがとうございました。

Developers Summit 2019でお話します。

Developers Summit 2019(デブサミ2019)で、「仕事なんか楽しいはずないやん」に反発し「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を胸に歩んできた話というタイトルでお話する機会をいただきました。
2日目の15:15〜、まだ席は余裕があるようなので興味ある方は覗いてくれると嬉しいです。

デブサミの思い出

東京のデブサミでお話するのは2014年のデブサミぶりでLTを含めると3回目になります。

デブサミに初めて参加したのは2013年では、当時実行委員として関わっていたこともあってデブサミ関西の紹介LTをやりました。
その時は「ここがあの目黒の雅叙園か。あ、Twitterでフォローしている○○さんがいる」と、とてもワクワクしたのを覚えています。

2014年のデブサミでは公募セッションの枠があり、それに選んでもらいお話をすることができました。
この時はまだオープンにしていなかったのですが、ギルドワークスの立ち上げ準備でバタバタしたり、これからのことを不安に思っていたことを覚えています。
この年の2日目は大雪で終了時間が少し早くなり、大雪の中、帰ったのもいい思い出です。

ここ2,3年は足が遠のいていましたが、デブサミはSNSでつながった人、DevLOVEなどコミュニティで知り合った人達と再会するちょっとした同窓会のようなものでした。
そういうこともありセッションを聴くよりも当時あったコミュニティブースや休憩会場でいろいろな人と話す時間が多かったように思います。

デブサミ2019で話すこと

今回は、自分がこれまで何を基準にどういう風なことを考え何をやってきたのか?そしてそれはどうなったのか?といったお話をします。一言でいうと”自分戦略”です。

  • 自分のやっていることに意味を見いだせなかった日々の中でやったこと。
  • 不安や焦燥感を感じながら「自分が楽しむやり方をやろう」と振り切ってやったこと。
  • 「仕事なんか楽しいはずないやん」と言われた中で「楽しむことが良いプロダクトづくりにつながる」と思い続けてやったこと。
  • 良いプロダクトを作るために、受託開発でも利用者に会いに行ってフィードバックを高速に回したこと。
  • 非日常の場でのできごとを日常の場に持ち込むためにやったこと。

できるだけ「それお前(とその環境)やからできたんでしょ」にならないようにいくつかはプラクティスの形に落とし込んでお話できればと構成を考えているところです。

今回のデブサミのテーマ「SHARE YOUR FUN!」にちなんで、自分なりに現場を楽しくするためにやってきたことをお話したいです、聴きに来てくださったみなさんの楽しさなども知ることができると嬉しいです。

というわけで、今からデブサミ2019が楽しみです。

Regional Scrum Gathering Tokyo2019の感想(1日目) #RSGT2019

Regional Scrum Gathering Tokyo

Regional Scrum Gathering Tokyo(以下 RSGT2019)に参加しています(このブログは3日間あるギャザリングの2日目の朝に書いています)。

参加はRSGT2017RSGT2018に続き、3回目です。

1日目の感想

セッション

Gabrielle Benefieldさんの基調講演「Outcome Delivery: delivering what matters」でのメビウスループの話は「やっぱりそうだよね」と強く思いました。
自分達ギルドワークスの「正しいものを正しくつくる」の実現するための1つの手段である仮説検証型アジャイル開発とも通じるものを感じました。

他にも支援しているエウレカさんのカンバンの話やDevLOVE関西などでもよく話してくれる椎葉さんの話など現場で実践した話をいろいろ聴けました。

Coaches’ Clinic やっていました。

セッションの合間にコーチに1on1で相談できるというコーナーがあり、そこに少しお手伝いしていました。
それぞれの現場の課題やいろいろ考えていることにふれる機会も貴重でした。

2日目は「ファシリテーションの難しさと楽しさ」というタイトルで話します。

先に公開しているスライドです。

2日目の最後のあたりの時間帯でアジャイルやスクラムの話はみんなお腹いっぱいになっていると思い、そのあたりの話はほぼなく”ファシリテーション”にフォーカスしています。

Scrum Festa Osakaやります

2019年2月22日(金)・23(土)にScrum Festa Osakaというイベントを開催します。
(あまり貢献はできていませんが、実行委員会に名を連ねさせてもらっています)

Scrum Fest Osakaはスクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場です。この2日間を通じ、参加社同士でスクラムやアジャイルプラクティスについての知識やパッションをシェアするだけでなく、ここで出会ったエキスパートに困りごとを相談することもできます。

Scrum Festa Osaka が立ち上がるまで

思い返せばRegional Scrum Gathering Tokyo(RSGT)2018の前夜祭で「関西でもやろうよ」と声があがり、その場でSlackが作られたのがきっかけでした。
それからほぼ1年以上経ち、次のRSGT2019の開催より遅くなりましたが、開催することができそうです。

ここに至るまで本当に多くの方々の協力なしにはできなかったと思います(まだ終わっていませんが)。
実行委員会設立においてはスクラム道関西運営メンバー、またスクラムギャザリング東京実行委員会、中でも川口さんには何度もMTGにも参加いただいたり、これまでRSGTを運営してきた知見などを含め、貴重なアドバイスをいただきました(ありがとうございます)。

また素敵なロゴもJUNBOwさんに作っていただきました。

Scrum Festa Osakaの特徴

タイムテーブルにあるように2日間、2トラックの構成です。

これらのセッションは応募のあった78個ものプロポーザルからそしてみなさんの投票などで決まりました。
第1回目にもかかわらず、こんなにも多くのプロポーザル、ありがとうございました。
残念ならが採用できなかったプロポーザルも魅力的なものが多いので、ぜひ、社内外での勉強会などの場で発表できるといいなと思っています。

セッションは、平鍋さんなどアジャイルの黎明期から活動されてきた方から、今まさに現場でScrumを導入しようとしている方まで、まさに初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が話します。
おそらくどのセッションもその人が経験し、血肉となっていることを話してくれると思います。

1日目の終わりにはネットワーキングパーティーの場があります。
1日目のインプットを踏まえて、その夜に参加者同士で意見を交わし、2日目に新たなインプットをすることで、より深い理解や考えができるのでは?と考えています。

参加するにはどうしたらいいのか?

2月1日から発売予定のStandardチケットをこちらでお買い求めいただければと思います。
(なんとタイミングの悪い日に公開したエントリでしょう)

自分なりのRSGTの楽しみ方

これは、Regional Scrum Gathering Tokyo Advent Calendar 2018の19日目の記事です。
このエントリでは自分なりのRSGTの楽しみ方を書いていきます。

ギルドワークスで現場コーチとしていろいろな現場の変化、改善を支援している中村 洋です。
前日は鈴木啓太さんのAgile Development Center の取り組み 〜アジリティ高くサービスをデリバリするために〜というお話でした。

私は2日目に「ファシリテーションの難しさと楽しさ」というタイトルでお話します。
また3日とも会場をうろちょろしていると思いますので見かけたら気軽に声をかけてもらえると喜びます。

自分なりの楽しみ方

裏セッションの同士での再演セッション

2年前の牛尾さんとRochelle Koppさん、1年前の絹川さんと自分の裏セッションのいずれも「どうしても聞きたい!」と思うものでした。

そのどうしても聞きたい!という想いが高じて、声をかけてセッションをほぼ再演してもらうということをしました。
2年前のRochelle Koppさんには1日目のネットワーキングパーティの隅でお互いのセッションでどんなことを話すのか?それぞれどう思うのか?といったディスカッションをしました。
1年前の絹川さんもお互い話し終わった後にホールで同じ様なディスカッションになりました。
いずれも丁寧に話ができ、かつ、深い会話ができて有意義な時間でした。

Coaches’ Clinic での学び

(今回もあるとは思いますが)アジャイルコーチに相談できるCoaches’ Clinicというコーナーがあります。様々な経験を持ったアジャイルコーチが1on1形式で相談者の困り事の相談に乗り、時にはアドバイスをするという場です。
セッションでインプットをした後は、ぜひアウトプットの1つとしてCoaches’ Clinicを使って、現場の相談をしてみるのはいかがでしょう?

もちろんCoaches’ Clinic以外でも、セッションの合間や時にはセッション中にホールでは、休憩中の参加者やアジャイルコーチ達がいろいろ立ち話をしています。こういう立ち話に耳を傾けたり、輪の中に入り、自分の考えを話してみるというのもいい経験になります。

いろいろな人を引き合わせる面白さ

一緒に現場コーチの支援先のスクラムマスターなども参加しています。そんな彼ら彼女たちに他の現場で活動しているスクラムマスターやアジャイルコーチを紹介するのも、また違う化学反応のきっかけになることがあるので、面白さがあります。

そこでの出会いをきっかけに刺激を受け、自分の現場に何か持ち帰ってもらえるといいなと思っています。

まとめ

RSGTは、公式サイトにもあるように「学びの場」です。
もちろん様々なセッションも学びになりますが、それ以外にも場の至る場所に学びの機会は散りばめられています。
そんなRSGT2019を私も心待ちにしています。

明日はKenta Sasa さんのお話です。

unsplash-logoSimon Maage

Regional Scrum Gathering Tokyo2018に参加してきた #RSGT2018

2回目のRegional Scrum Gathering Tokyo

前回に引き続き、Regional Scrum Gathering Tokyoに参加して、【「ふりかえり」の始め方と続け方】というお話をしました。

前のセッションと休憩なしで連続、かつ、20分という短い時間だったのでHowのテクニック的な面の話が多くなりましたが、”ふりかえり”など、自分達のやり方をよくする余地はいろいろあります。

そういうことを考えるきっかけに少しでもなれば幸いです。

印象に残ったことなど

  • 1、2日目の基調講演、両方とも心に沁み込んできた。Richard Sheridanからは「(本にも書いているけど)実験することの大切さ」を、2日目の河野さんからは「自分で作ったものが世界を変えていく楽しさ」をそれぞれ受け取った
  • デブサミやらで色々お世話になっている岩切さんから「久しぶりに会ったけどすごく表情がよくなっているね」と言われたこと(3日目の岩切さんの話は残念ながら聞けなかったので、そのうちご飯でも食べながら聞かせて欲しい)
  • ネットワーキングで、現場支援先のスクラムマスター数人にちょっとネジが跳んでいる(※褒め言葉)人達を引き合わせることができた
  • 前回に続いて「Coach’s clinic」(コーチに相談する場)に相談される側で参加したこと。自分のやっていることが少しでも役に立ったのであれば幸い
  • 相変わらず運営がスムーズ、かつ、ホスピタリティ溢れるものだったこと。実行委員会、スタッフのみなさん、ありがとうございました

最後に

Regional Scrum Gathering Tokyo 2019もスピーカーで参加したいなと強く思いました。

どんなニーズがあるかわからないけど、東京だけでなく関西とかでもこういう場を作っていきたいなと思いました(DevLOVE関西はそういう場の1つだと思うけど少し違う感じで)。

Regional SCRUM GATHERING Tokyoに参加してきた #RSGT2017

初めてのRegional SCRUM GATHERING Tokyo

Regional SCRUM GATHERING Tokyoに初めて参加して、発表してきた。

余談。このスライドを作るために直近の3連休をほとんど使ったけど、そうさせてくれた家族に感謝。

印象に残ったことなど

  • 2日間(前日の準備なども入れると3日間)とも運営がスムーズ、かつ、ホスピタリティ溢れるものだったこと。実行委員会、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

  • ロッシェル・カップと「明日、同じ時間に話すので、似たようなテーマで興味があるのにお話聞けないのは残念ですね」→「じゃ、先にお互いスライドを見せて意見交換しましょうよ」の流れで、1日目の夜に、お互いのスライドや話す内容の意見交換をして、フィードバックをもらったこと。だいぶ刺激になったし、、もっと話したいと思った。

  • このようなカンファレンスにほぼ初めての参加という、クライアントの若手(1人で来ていた)にスピーカーやスタッフなどを紹介したこと。

  • 「Coach’s clinic」(コーチに相談する場)に相談される側で参加したこと。自分のやっていることが少しでも役に立ったのであれば幸い。

  • 聴いたセッションはどれも面白かったけど、色々な人との議論が楽しかったし、考えの整理や新しいやり方、考えを得られた。

  • そしてこれ。

Regional SCRUM GATHERING Tokyo 2018もスピーカーで参加したい。

2016年のふりかえり

2016年をふりかえってみます。
DevLOVE関西のことは2016年前半のDevLOVE関西の活動記録2016年後半のDevLOVE関西の活動記録に書いています。

2016年の目標はどうだったか?

これまでの延長線を大事にしつつ、「そう来た!?」というようなことをやっていきたいと思っています。
2015年のふりかえりではこのように書いていました。

「これまでの延長線を大事にしつつ」については、ありがたいことにギルドワークスとしても、その中の現場コーチとしてのもお声がけいただいているので、ある程度はうまくやれたかなと思っています。
一方、「そう来た!?」というのは、こと個人においては、少し停滞していて、あまりできませんでした。

勉強会などで発表したスライド

2016年はこんなことをお話しました。

ギルドワークスでのイベント「価値探索 × プロダクト開発 -ギルドワークス事例発表- in 大阪」で、現場コーチの中で仮説検証などの価値探索を現場と共にやっているか?といった内容をお話しました。

こちらはDevLOVE関西「それぞれの現場におけるチームづくりの試行錯誤」にて。現場コーチの1つのメイントピックである「チームビルディング」について、自分が考えていることや現場で気をつけていることなどをお話しました。

こちらもDevLOVE関西でですが、こちらは現場コーチの中身ではなく、これまでの自分のキャリアについてお話しました。

もう1つはEGMフォーラム「アジャイルカルチャーを企業に浸透させるには?」にお招きいただき、「アジャイルカルチャーが組織に根付くまでの挑戦」というテーマで少しお話しました。
これのより踏み込んだ内容は2017年1月12日(木)・13(金)に開催されるRegional SCRUM GATHERING Tokyoでお話できると思います。

他にもDevLOVE関西カンバンを作ってみようの中で「現場でカンバンを使ってみて変わったいくつかのこと」というテーマで、カンバンを使っている現場の事例紹介をしました。

ギルドワークスのこと

「現場コーチ事業の継続」という観点では、立ち上げ当初から支援していた現場が卒業する一方、いくつかの現場から支援の相談や依頼をいただき、新しく現場コーチをスタートできています。

イベントも「価値探索カンファレンス -仮説検証型のサービスづくり-」や「越境アジャイルカンファレンス」といったギルドワークスがかかげる正しいものを正しくつくる越境というキーワードにちなんだ場を作ることができました。

コラボレーションでは、ヌーラボの中村さんと「Backlog-GuildWorksの集い」を、Atlassianの長沢さんと「Atlassian – GuildWorks 現場トーク」を、また永和システムマネジメントの天野さんとは「「ふりかえり」による現場改善の事例とその可能性」を開催しました。

その他のこと

2016年は体調的な変化がいくつかありました。幸い大きなことには今のところなっていませんが、不惑を迎えたこともあるのでもう少し持続可能な活動を意識しないといけないなと。

読んだ本はyohhatuさんの2016年の読書グラフ – ブクログを見ると79冊で、ここ数年では一番多かったようです。読んだのを見ると大きな傾向は変わっていませんが、特に後半は「組織づくり」に関する本が多かったように思います。

2017年の目標はいくつか考えていますが、軸は変わらず「正しいものを正しくつくる現場を増やす」です。
そのために、書き物などの情報発信を増やすことや、現場訪問をもっと気軽にお声がけいただいてできるようにしていきたい(これは今でもやっていますが)ので、2017年もよろしくお願いします。

Photo via Visual hunt

2016年後半のDevLOVE関西の活動記録

2016年後半のDevLOVE関西の活動記録

2016年は月1、2回ペースで21回開催することができました。
参加していただいた皆さん、話し手の皆さん、会場提供していただいた皆さん、そしてスタッフの皆さん、ありがとうございました!

このエントリでは後半(7〜12月)の活動記録をふりかえってみます。
また2016年前半の活動記録もよければご覧ください。

7月〜9月

早く本物のチームになるためにすること

より早くチーム本来のパフォーマンスを発揮するために、“メンバーの特性を知る”というワークショップを行いました。

エンドツーエンド(E2E)のテストを手なづけてみる

増田(@whosaysni)さんには「Taming Robot Framework」と題し、Robot Frameworkの話をしてもらいました。
またバタール・フロラン(@shenril)さんには「ゼロから自動までテストの旅」と題し、過去2年間で、ゼロからテスト環境や社内文化を作った話をしてもらいました。

カンバンを作ってみよう

見える化の1つの手法であるカンバンに関するセッションとワークショップを長沢 智治(@tnagasawa)さんに行ってもらいました。
ワークショップでは実際にカンバンのレーンを作り、ボトルネックを計算してみるところまで行いました。

長沢さんのスライド「カンバン クイックスタート」。

プログラミングを楽しく続けるための健康Hack

良いコードを書き続け、良いプロダクトを継続的に生み出していくには健康であることも必要な条件の1つです。
一方でそのコードを産み出し、プロダクトを世に送り届けるエンジニアは不規則な生活や運動不足になりがちです。

健康でありつづけるためのヒントとして、「ヘルシープログラマ ――プログラミングを楽しく続けるための健康Hack」を訳した玉川 竜司さんと、走ることをきっかけとして、「レガシーボディの改善」のための工夫をパタンランゲージにしようと取り組んでいる懸田さんにお話してもらいました。

SIerから飛び出して、それからどうするの?

SIer→事業会社→起業と一見似ているように見える道を歩んできた者の話を聞いて、自らの「自分戦略」と向き合うという場でした。

10月〜12月

社内勉強会を続けるコツ

DevLOVE関西でも3回目となる「社内勉強会」をテーマにしたものでした。
数ヶ月前に社内勉強会を始めた人(藏さん)と数年前から社内勉強会をしていた人(佐藤さん)、それぞれの話を聞いた後は、参加者それぞれの現場で社内勉強会をするために困っていることなどを話し合うことができました。

ドメイン駆動で開発する〜初期のラフスケッチから実装まで〜

初期のモデリングを実際にどうやっているかの事例の紹介と、モデルのラフスケッチをコードに落としていく勘所をみなさんと共有することで、よりスムーズに現場に導入できるのでは?と考えました。

日々現場でドメイン駆動設計を実践している増田亨(@masuda220)さんに実践の事例と勘所を話してもらい、その後は活発な質疑応答の場となりました。

ビブリオバトルであの人のおすすめの本を知ろう

飛び入りも含めて9人の話し手がそれぞれオススメの本を伝えました。

優勝はこの「みんなではじめるデザイン批評―目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド」でした。

『リレーコーディング』でチームで楽しくプログラミングを学んでみよう

2016年最後のDevLOVE関西は「1人1行ずつ順番にコーディングしていき、みんなでお題を満たすプログラムを完成させる」という「リレーコーディング」というアクティビティをしました。
Pythonチーム、C#チーム(2チーム)の3チームで「Hello World」「1 〜 10の数字を表示するプログラム」「FizzBuzz」とお酒を呑みながら、ツッコミしながらという楽しい雰囲気の中、行われました。

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Photo credit: Menlo Innovations via VisualHunt.com / CC BY

2016年前半のDevLOVE関西の活動記録

2016年前半のDevLOVE関西の活動記録

2016年は月1、2回ペースで21回開催することができました。
参加していただいた皆さん、話し手の皆さん、会場提供していただいた皆さん、そしてスタッフの皆さん、ありがとうございました!

このエントリでは前半(1〜6月)の活動記録をふりかえってみます。

1月〜3月

それぞれの現場で実践した【自動化】の話

コンシューマゲームの現場からプラチナゲームズの森田さん(@pg_morita)、そしてECサービスの現場からMonotaROのクツさんの2セッションを行いました。
セッションの後はダイアログでそれぞれの現場の自動化について話し合いました。

「エンジニアが幸せな人生を過ごすための学び方、関わり方、あり方」の再演

DevLOVE現場甲子園2015『西日本大会』で「どうしてももう1度聞きたい賞」だった「エンジニアが幸せな人生を過ごすための学び方、関わり方、あり方」を久保さん(@HappyLuckyAkira)に再演でした。

「インフラエンジニアの現場における仕事と文化」のDiff

Wantedlyの坂部さん(@koudaiii)はWantedlyのインフラがどのように変化しているのか(まさにその日に変化した話も含めて)というテーマでした。
またAWSの永田さんはこれまでの経験を元にした構築作業の自動化に取り組んでいるお話を「地道にAWS構築自動化に取り組んでいるお話し」として話をしてもらいました。

グラフィックレコーディング〜構造化のコツ〜

議論を構造化して、可視化するテクニックであるグラフィックレコーディング。この日は「構造化」にフォーカスし、和田あずみさんたちにワークショップ形式で実際に手を動かして構造化するとはどういうことか?を体験する場を持ちました。

ワークショップの様子はDevLOVE関西のFacebookページでも見ることができます。

『ShareWis』のサービス開発の現場

サービス開発の現場シリーズ。
この日は「学ぶ希望が見つかる場所をつくる」をミッションにShareWis(シェアウィズ)を開発、提供しているシェアウィズの辻川さんに「EdTechサービスを4年間やってみて気づいたこととこれから」を、また国平(@Kuchitama)さんに「ShareWisの文化を支えるエンジニアリング」という話をしてもらいました。

3月〜6月

リモートワークの現場の知恵

DevLOVE関西で過去2回実施しているリモートワークをテーマに粕谷(@daiksy)さんに「なぜチャットツールには絵文字補完機能があるのか」というセッションをしてもらいました。
その後はリモートワークをやっているグループ、まだ経験したことがないグループで、「リモートワークのよかったところ、むずかしいところ」「リモートワークを導入するにあたって、個人、組織それぞれで不安に感じているところ」などをテーマに知見を披露し合いました。

myThingsを通じてIoTの一端を知ってみる

myThingsを通じてIoTの一端にふれてみるハンズオンでした。
こんな感じでRaspberryPiを用いたハンズオンだったので参加者の皆さん、楽しそうに手を動かしていました。

難しそうな「情報設計」に実際にふれてみる

知識やデータの組織化を意味し、「情報をわかりやすく伝え」「受け手が情報を探しやすくする」ための表現技術である「情報アーキテクチャ (Information Architecture)」について山下 一樹さんにお話してもらいました。その後は、情報設計のコツなどを体験する簡単なワークショップをしてもらいました。

スクラム現場ガイド出版記念。現場の物語を共有しませんか?

スクラム現場ガイドの翻訳者の1人である原田 騎郎(@haradakiro)さんと共にほぼQ&A、ディスカッション形式で進んだ場でした。

サイボウズの開発の現場

サービス開発の現場シリーズ。
サイボウズさんのプロダクト「kintone」。その開発チームのKAIZENの文化、品質に関する現場の取り組みを三苫さん、酒井さん2人のエンジニアに語ってもらいました。

技術選択の難しさ、指針を考える

どの現場でもほぼ出くわすことになる技術選択の難しさ、指針というテーマで、後藤 知宏(@mkkn_info)さんには「フロントエンドエンジニアがみる生存戦略入門 〜 なぜ我々は学び続けるのか 〜」を、足立さんには「10年目の大変更。シェアNo.1が新しい技術を選択する時。」をお話していただき、その後は、それぞれの現場のコンテキストに応じた対話をして悩みを話したり、それに対する知見を伝え合ったりしました。

それぞれの現場におけるチームづくりの試行錯誤

「どうやってチームを作るか?」「どうやってチームを育てていくか?」について、それぞれの現場…事業会社におけるサービス開発、受託開発、現場コーチからの視点…での試行錯誤の話をしてもらいました。
その後は参加者からの質問を「3人ならどうするか?」と意見を出し合う場となりました。



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DevLOVE関西

28回開催した2015年のDevLOVE関西

DevLOVE関西、2015年は28回開催することができました。
2014年の40回2013年の35回に比べると減り、一月に2回というペースでしたが、100回を越えることもできました。

参加してくれた皆さん、話し手の皆さん、会場提供していただいた皆さん、そして裏方スタッフの皆さん、ありがとうございました!

2015年も色々やりました

DevLOVEの2つのコンセプト「開発の楽しさを発見しよう。広げよう」「開発の現場を前進させよう」にあるように、1つに偏らず色々なテーマでやることができました。
2015年の特徴は、特定の技術ではなく、事業会社の現場の話、サービス開発の現場の話といった「現場」に着目したものも多かったことです。

事業会社の現場シリーズでは、クックビズさん、モノタロウさん、ロックオンさん、またサービス開発の現場シリーズでは駅すぱあとから始まり、houren.soboardMackerelesaDocBaseといった様々な現場のお話をしてもらいました。

年に1回の大きめの場としてDevLOVE現場甲子園2015『西日本大会』を実施し、全15話の現場の話をお届けるすることもできました。

ずっと感じていることですが、毎回初参加の方が一定数いてくれることは主催しているスタッフとして嬉しいことでした。

やったことのリスト

※各イベントの詳細はこちらでご覧ください。

01/19 事業会社の現場を知ろう~クックビズ編~
01/26 JavaScript フレームワークは Angular JS だけじゃない!
02/02 ウェブデザイン・ウェブ開発に必要なこと(DevLOVE仙台共同企画)
02/04 「APIデザインの極意」読書会#2
02/07 「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜(DevLOVE関西Ver)
03/07 メトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーン
03/20 事業会社の現場を知ろう~モノタロウ編~
04/04 システムテスト自動化ワークショップ
04/10 農業の「現場」から生まれた業務改善サービス「houren.so」の話を聞いてみる
04/11 コミュニケーションツールと“持ち寄り型”プロジェクトマネジメント
04/18 自分戦略〜エバンジェリスト編〜
04/20 現場主導によるITS導入
05/11 現場の課題や困りごとをライトにトークしてみる
05/15 クリエイターの技術持ち寄り発表会〜デザインそもそも論〜
05/25 事業会社の現場を知ろう~ロックオン編~
06/11 「レビュー」をもっとうまくやってみる
06/26 TOCを初めて知ってみる
07/18 議論を楽しく見える化しよう!グラフィック・レコーディングワークショップ
07/24 クラウド時代のエンジニアの役割〜AWSを使い続けて気づいたこと〜
08/15 プレゼンの技術
09/12 妖怪と一緒に現場のコミュニケーションの問題を解決しよう! ー 最新のパターンランゲージ技術とカウンセリング技術の応用 ー
09/14 現場のアーキテクチャの話をしてみませんか?
09/18 『board』のサービス開発の現場
09/19 DDD(ドメイン駆動設計)実践者の話を聞いてみよう
11/09 『Mackerel』のサービス開発の現場
11/16 クリエイターの技術持ち寄り発表会〜仕事の考え方、回し方編〜
11/28 esaとDocBaseのサービス開発のDiffの話
12/05 DevLOVE現場甲子園2015『西日本大会』

2016年はそれぞれの現場で実践した【自動化】の話、そして「エンジニアが幸せな人生を過ごすための学び方、関わり方、あり方」の再演といったDevLOVE現場甲子園の再演からスタートです。

2016年もDevLOVE関西の場に関わった話し手、皆さんの現場が前進できることをやっていきますので、よろしくお願いします。

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強い現場はDiffに対して向き合っている

この記事は DevLOVE Advent Calendar 2015「diff」の12月23日分の記事です。

昨日のエントリー「今年衝撃的だった3つのdiff」の書き手であるshidaさんからのバトンを受けて書かせてもらいます。

自己紹介

2014年4月よりギルドワークスという会社を仲間と共に立ち上げて、スクラムやチームビルディングやファシリテーションを武器に様々なクライアント様の現場で現場コーチをやっています。

コミュニティではDevLOVE関西をやっています。

これまでのDevLOVE Advent Calendarでは2013年「現場」というテーマで「いろいろな現場に深く関わっていく」を、2014年 「越境」というテーマで「「ええやん」と思ったらやっていこう」を、それぞれ書いていますので、良ければそちらもお読み下さい。

現場コーチの現場で見かける「Diff」

現場コーチの現場では、色々なDiffを見かけます。
2つのプロジェクトにおける開発チームでのDiff。コードの書き方や設計思想から始まり、デプロイのどこをどういう風に自動化しているか?といった技術面。また会議体などコミュニケーション面でもDiffはあります。
企画チームにおけるDiffもまた同じようにあり、プロダクトのあるべき姿の話などなど。
そして開発と企画、現場と経営など役割が違うところにもDiffはもちろんあります。

そういう「Diff」に現場が直面した時に「AとBでは◯◯という違い(=Diff)があるけどどっちにする?」「AとBのどっちもどっちだし、お互いの妥協したところのC案で…」といった話になることがあります。

この時に(現場コーチから見て)やってはいけないこと、なってはいけない状況は「Aの意見を言った人は、ちょっと気に食わないBにしよう」「とりあえずAとB、それぞれの顔を立てないといけないから、この場を収めるためにCにしよう」という利己的な視座や目的から見て正しくない結論を取ることです。

もちろんみんな(一見)大人なので本音は表明せず、もっともらしい理論武装で話をしますが、本来の目的に照らして深く会話して質問を投げかけて行くと、そういうのは見えてきます。

このような組織、チーム、現場は結果として目的を達成できず、成長しきれない、衰退していきます。

強い組織は「Diff」に対して向き合っている

「強い組織とはどういうのだろう?」と考えた時に1つの要素として「Diffがあることを(恐れずにむしろ)歓迎し、そのDiffに向き合い、ぶつかりあいながら、目的に向かっていくことができる人達がいる、場がある」ことかと思います。

Diffを取ることで自分達が良くない状態であることが分かることもあります。その時にその事実と向き合うことができ、そこから目的に向かう一歩、二歩を進むことができるかが大事です。

DevLOVEというコミュニティがそういうDiffに向き合おうとしている人達の背中を押したり、何か一歩を踏み出すヒントを得られるような場になっていたりして、少しでも役立っているのであれば嬉しいことです。

そして自分自身、「現場コーチ」として様々な現場のDiffと向き合いながら、これからも「正しいものを正しくつくる」現場作りをやっていこうと改めて思いました。
最後は決意表明みたいになりましたが、これが私の【DevLOVE Advent Calendar 2015 「Diff」】のエントリです。

Photo credit: Walt Jabsco via Visual hunt / CC BY-NC-ND

2014年の発表スライドまとめ

2014年に色々なコミュニティで発表したスライドのまとめです。
ギルドワークスとしては他にも色々ありますので、興味がある方はお気軽に声をかけてください。

「開発現場に伝えたい10のこと」それぞれの後日談

DevLOVE関西「開発現場に伝えたい10のこと」それぞれの後日談にて。

DevLOVE関西の電子書籍が出来上がるまでのお話でした。

成功と失敗の 狭間に横たわる2つのマネジメント

DevelopersSummit2014(デブサミ2014)にて。

このツイートから実現したことでした。会場の雰囲気も素晴らしく、憧れであったデブサミでお話できたのはとても嬉しい出来事でした。

Trelloを使ってサクサク開発してみませんか?

DevLOVE関西TrelloやBacklogを活用して仕事に追われないようにする方法にて。

Trelloは個人的にけっこう使っていたので、それらの良さをまとめてお話しました。

プロジェクトを成功させるための期待マネジメント

DevelopersSummit2014inKansai(デブサミ関西2014)にて。

2月のデブサミに続いての発表でした。
発表で伝えたかったことなどはGuildWorksBlogをご覧ください。

(LT)DevLOVE関西の現場

DevLOVE現場甲子園2014 日本シリーズ編 〜東西開発現場の集結〜のランチLTにて

改めて自分がなんのためにDevLOVE関西をやっているのをふりかえる良い機会になりました。

その他

・アジャイルジャパン神戸サテライト「コミュニティをやってきて気づいたこと」
・ミライカフェ「越境する難しさと楽しさ」

最後に

なんといっても2014年はデブサミ、デブサミ関西と2つのデブサミでお話させていただき、また両方のセッションとも多くの方に聴いていただいたのが、印象的で嬉しい出来事でした。