Regional Scrum Gathering Tokyo2022 に参加してきました #RSGT2022

Agile

Regional Scrum Gathering Tokyo2022(#RSGT2022)に参加してきました。
前回と同じくハイブリッド開催でしたが、(特に1日目は)現地に多くの人が参加してて、ちゃんとマスクなどしつつ、ホワイエや廊下など様々な場所で面白そうな会話が繰り広げられたり、笑顔も見えたり、とても雰囲気がよくて「あぁ、RSGTってやっぱりこれやなぁ」と強く思いました。

まず、実行委員、ボランティアスタッフのみなさんありがとうございました。

発表:【「いい感じのチーム」へのジャーニー】

2017年から6年続けてお話させてもらっていますが、もしかしたら今回が一番緊張したかもしれません。投票してくれたみなさん、ありがとうございました。
1日目の午後に話したのですが、リアルの場であれほど多くの人の前で話すのは約2年ぶりということもあり、どういう身振り手振りをしたらいいのか、どこに目線を持っていけばいいのかとかとかかなりドキドキしました。

それでも終わった後のDiscordでの反応やいくつか質問や感想を直接もらったのを見ていると、なにか役に立ったようで嬉しかったです。

今回、事前に、@kawaguti@bash0C7@spring_akiの3人にレビューしてもらって、多くのフィードバックをもらいました。最初は正直、ザラザラでゴツゴツした感じでしたが、3人のフィードバックを取り込み、だいぶ良くなりました。3人ともありがとうございました。

Coaches Clinic

こちらもいろいろな人が来てくれました。中には「去年もお話聞いてもらったし、この1年間取り組んだことを話したいです!」という人もいたりしましたし、こういう場に初めて来たけど、少し勇気を出して申し込んでみた人もいたりしました(みなさま、ありがとうございました)。

2022年の印象としては、これから初めてScrumに取り組みますというよりも”自分のこれまでの領域から出る”ところで立ち止まっている、困っている感じの話が多かったように思いました。
それだけScrumなどアジャイルなやり方はチームレベルでは広まってきていることかなと思いました(少なくとも参加者の所属企業では)。

ホワイエやDiscordでの雑談

自分の中で、1日目は「久しぶりですね!」感がだいぶ先行していましたが、2日目にはだいぶ感覚も以前のようになり、ホワイエや廊下などでいろいろな対話や議論などができました。
「セッションは動画で後で見よう!」と決めて、この雑談に振り切っていた感もありますが、それくらいここでの雑談は自分にとって知的好奇心が刺激されて得難いものです。

また、RSGTとしてのハイブリッド開催は2年目ということもあり、夜遅くまでDiscord上の様々なチャンネルでいろいろやり取りがされていました。

スポンサーブース

所属しているレッドジャーニーでGold Sponsorとしてほぼフルメンバーでブースを出したり、市谷さん(@papanda)がセッションをしたりしました。
多くの人が興味を持って足を止めてくれたり、旧知の人が来てくれた様子です。

次回のRSGT2023でも、こんな風にステキな経験ができる場だと感じるために、自分もまた発表できるような学びや出来事を手に入れたいですし、自分の貢献できることをやっていこうと気持ちを新たにできたRSGT2022でした。

タイトルとURLをコピーしました