サウスポーなエンジニアの独り言

サウスポーなエンジニアが日々感じた、気づいた、学んだことを徒然と書いています。

旧館より 書籍

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則

投稿日:2011年1月5日 更新日:


<

div class=”yellowbox”>小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)

「37シグナルズ」の理念を書き記しています。
ページ数は多くなく、また簡潔に書かれているので非常に読みやすいです。
読みやすい故にサラッと流れてしまいそうですが、1つ1つを自分に当てはめて考えみると、色々と思うところがありました。
#私も2、3回読んでいます。

◆目次
まず最初に
見直す
先に進む
進展
生産性
競合相手
進化
プロモーション
人を雇う
ダメージ・コントロール
文化
最後に

仕事依存症はバカげている
無闇な仕事依存症は確かに効率が良くないと思います。
けれど、仕事の種類の区切りを明確に分けていて、かつ、情熱、モチベーションを持っているのであれば、(ある程度の期間であれば)良いのでは?と思いました。

おそらくここで言いたいのは「やるべきこと、やらないでいいこと」を判断せずに、ただ「仕事があるから」という理由だけでするのは…と思っています。

この辺はこっちのエントリにも書いた「やるべきでないことは、いっさいやるべきでない。以上。」と通じるものがあると思いました。

あなたに必要なものを作る
今手掛けているサービスでは(ありがたいことに)「自分だったらこういうのがあったら嬉しいよなぁ」というアイデアを取り入れる余地があります。
で、特定のお客様向けへのシステム開発でも「自分だったら…」の意識を持ってみると、その質が良くなるのでは?と思います。

「時間がない」は言い訳にはならない。
「失敗から学ぶこと」は過大評価されている
 フリカエリなどでも「ダメだったこと」「うまくいかなかったこと」を挙げて「じゃ、次どうしようか?」という話をすることがあります。
 (それも必要かもしれませんが)それよりも「今回うまく行ったこと」を明確にして、ノウハウとして共有した方がチーム、組織としては有効です。

中途半端な製品ではなく、半分の製品
会議は有害
会議はそれなりの規模の組織であれば、かなり数多くあり、かなりのリソースを使っています。
当然、それなりの意思決定をしようということも多いのですが、その割にはアウトプットがいまいちな会議が多いのも事実です。
これらをファシリテートできれば、それこそコスト削減や競争要因になります。

小さな勝利を手に入れる
1、2週間毎に成果を出せるようにしたり、プチフリカエリを行って成長を認識する…という感じかと思います。

あなたの見積りは最悪だ
観客をつくる
料理人を見習う
会社を「知人のいないパーティー」にしない
 プロジェクト毎にお互いのことをほとんど知らない…それこそ同じ組織に属する程度…ような状況で良いパフォーマンスができるわけはありません。
こういう組織の管理職ほど「頭数を揃えばできる」と思っていて、「とりあえず人を追加しようか?」などという発言が多いように思います。

全員が働く
ダメージコントロール
大げさに反応しない
ひらめきには賞味期限がある

この本に書かれているようなことが出来ていけば、良い組織になると思いますが、組織、部門の規模が大きければ「すぐに変える」というのは難しいかもしれません。

ですが、グループ、チーム…極端に言えば自分自身…であれば、良い提案、アクションはすぐに実施し、自分でその効果を出せることが多いと思います。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

-旧館より, 書籍

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

仕事と勉強会の源泉の関係

ここ1年ほどいくつかの勉強会に参加して、時にはスタッフだったり、スピーカーをさせてもらったりした中で「仕事と勉強会の源泉の関係」について感じたことです。 「今日の勉強会でエネルギーをもらったので、明日 …

ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ[読書感想]

ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ 著者:横田 尚哉 問題解決がテーマの本は色々読みましたが、その中でも良書の部類に入ると思います。 ポイント …

「Q&Aビンゴ」アクティビティ

(時期を逃した感がありますが)、新しくできたグループなど、あまり知らない人同士が集まった宴会で使えるアクティビティです。 「Q&Aビンゴ」 ビンゴの数字を(「くじ」ではなく)「質問に該当する人 …

自分の仕事を説明できますか?

#ソース元は「ビジネスマンの不死身力:お盆休みは知人に仕事のことを話そう」です。 IT業界における「システムエンジニア」「プログラマー」「プロジェクトリーダー」「プロジェクトマネージャー」の仕事って、 …

速効!SEのためのコミュニケーション実践塾[読書感想]

速効!SEのためのコミュニケーション実践塾 (日経ITプロフェッショナルBOOKS) 著者:田中 淳子 私が定期購読している雑誌「日経SYSTEMS」の前身である「日経ITプロフェッショナル」の初期に …

ギルドワークスの現場コーチ。
「正しいものを正しくつくる現場を増やす」ことを目指している現場コーチ。認定スクラムマスター(CSM)。
様々な規模のSIerでのシステム開発を経て今に至る。
DevLOVE関西を主催。