できるだけ文字を打たないことでミスを少なくする

旧館より

文章やプログラムを書く時に効率性や質の向上の為に自分なりのルールや注意していることがあります。
1つは前に書いた文章の揺らぎです。
もう1つは低レベルな話ですが「出来るだけ文字を打たない」ことです。

要件定義書や設計書等では同じ単語や文言(例:「発注処理」「社員マスタ」)が至る所に書かれます。

それを毎回キーボードで打っていると「発注処理」が「”はっちゅ”処理」に、「社員マスタ」が「社員マス”ラ”」になる事があります。
誤字ならマシですが、「発注処理」が「発注行為」「注文処理」、「社員マスタ」が「M_社員」「従業員マスタ」になると”文章の揺らぎ”で読者の理解力を著しく試す文章になったりします(苦笑)。

これを防ぐ為に一度その単語なり文言を書いた場合は可能な限りコピーして使って(Excelなら参照機能を使うのもアリ)打ち間違いや誤解を生む可能性を少なく出来ると思います。
最初に書き間違い(打ち間違い)をしていたら目も当てられませんが…(苦笑)

ちなみにWindows標準クリップボードは1つしか値を格納出来ませんが、クリップボード系ユーティリティ(私はCLCL)等を使えば、結構マジメに仕事効率が上がります(というか私が使うPCにはデフォルトで入っています)。

色々書きましたが、常に効率性を求められる中で出来るだけしょうもないミスや手戻りは減らして、みんな幸せな良い仕事をしようねってことです。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo via VisualHunt.com

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