サウスポーなエンジニアの独り言

サウスポーなエンジニアが日々感じた、気づいた、学んだことを徒然と書いています。

仕事のやり方 旧館より 書籍

コンサルタントの道具箱[読書感想]

投稿日:2011年1月9日 更新日:


コンサルタントの道具箱

(本棚を整理していて)久しぶりに読み返してみた本です。
数年前にこの本を買った時は、そこまでしっくりこなかったように思います。
ですが、今の自分が読み返して「あぁそういうことかぁ」と思うことが多くありました。

目次

イチゴジャムの法則
知恵の箱
金の鍵
勇気の棒
願いの杖
探偵帽と虫めがね
イエス・ノーのメダル
ハート

望遠鏡
魚眼レンズ
ジャイロスコープ
卵、カラビナ、羽根
砂時計
酸素マスク

題名が「コンサルタントの~」となっていますが、「コンサルタントのための」ではなく、もっと広く捉えて「人生を豊かに生きるための道具箱」と感じました。
目次のそれぞれが道具箱にある道具を示しています。

私が印象に残った部分です。
「やるべきでないことは、いっさいやるべきでない。以上。」
最近、似たようなアドバイスをもらったことがあって、余計に響きました。

「不変の言葉」
「願いの杖にできること」
「1969年の雪嵐」
当たり前だと信じている(誰しもが疑わない)前提、状況は視点を変えると覆すことができるかも?というエピソードです。
私も今の状況がいくつかの「当たり前」に対して、「こんな風にしてみたらもう少し良くなるのでは?」と言っていく必要があるので、響きました。

「自分とデータの間に三角形があるときは、斜面を選ぼう」
これは普段から心がけている行動指針の1つでもあるので、良い言葉だなぁと思いました。

「(提示された内容には感謝を示すことができなくても)提示してくれた『コト』自体に感謝すれば良い」
「フィードバックは、非難ではなく助言だと考えよう。」
「パーソンの特異性原則」
ここにあった「相手が奇妙な行動をとっていたら、たぶん奇妙なものに反応しているのだ。それはたぶん自分である。」という文章は、知らず知らずのうちに相手にそういう印象を与えていないか気をつけないと…と響きました。

「今のところはね…」
「ジェリーのプロジェクト期間の鉄則」にある「完璧主義はスケジュールの敵である。妥当性はスケジュールを救う」
 

***********************

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

-仕事のやり方, 旧館より, 書籍

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

白魔導師はファイアを使えません

最近、久しぶり…半年ぶり…にお客様常駐から社内に戻ってきました。 それで、あるプロジェクトのお手伝い…調査、プログラミングなどを少ししたのですが、その時のお話です。 プログラミングですが、当初はVB6 …

ホワイトボードを使わない会議はあり得ない

色々な意味でカルチャーショックなプロジェクトの話です。 お客様との打合せ…議題は複雑で、図解をしたりして、何らかの「見える化」などの対策をしないとアッと言う間に「空中戦」になること必至のものでした。 …

「会社を移る」ことと「部署・プロジェクトを移る」こと

主に月末/月初に「退職します(した)」エントリ、「入社します(した)」エントリやつぶやきがちょくちょく見受けられます。 弊社からも新天地へ行った方もたくさんいて、中には「おぉ、あの人もいなくなるのか… …

仕事に対する心構え

(プロパー、パートナー問わず)始業ギリギリ(1,2分前)にバタバタと出社して来る人がけっこういます。 #フレックスの人は悠々~って感じですが。 始業時間になればすぐに仕事をするか?と言えばパソコンも起 …

社内システムは自分で作りましょうよ

SIerでは社内(情報)システムを自分達で作らない…内製しない…ことが多いのでしょうか? 「××社内システムの再構築の件ですが、○○ベンダーさんに発注することになりました」と報告を聞いていて、冒頭のこ …

ギルドワークスの現場コーチ。
「正しいものを正しくつくる現場を増やす」ことを目指している現場コーチ。認定スクラムマスター(CSM)。
様々な規模のSIerでのシステム開発を経て今に至る。
DevLOVE関西を主催。