技術者の直感を信じてみては?


プロジェクト…特に詳細設計やプログラミングなど技術者がフル稼動する工程…において、経験豊かな技術者の直感が働くことがあるようです。
その直感とは「あ、(この仕様、実装は)このままではまずいのでは?」というものです。

ここでの「まずい」の意味は色々あります。
「(ロジックが複雑過ぎて)品質低下を招く」「仕様変更が大変」「そもそも仕様おかしくね?」なのか…ただ、とにかくなにか「まずい」と感じるわけです。
マーチン・ファウラーさんのリファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)には「不吉な匂い」という言葉が出ていますが、これより少し感覚的なものかと思います。

ただ、その直感だけで、(技術経験の少ない)マネージャが納得する説明ができず、(対策が打てず)その「なにかまずい」が現実に起こることも残念ながらあります。
「技術経験の少ない」人がマネージャをしているのもどうかと思いますが。
マネージャからすると、定量的でもないですし、完全にロジカルな説明でもありません。ですので、そういう声に対して動きが鈍くなってしまいます。

とは言え、マネージャも顧客対応や要件定義などで「あ、これはまずい」と直感が働くシーンがあると思います。
なので、そういう技術者の直感、勘を信じてみるのもマネジメントの1つかと思います。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo by h.koppdelaney on Visual hunt / CC BY-ND

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