サウスポーなエンジニアの独り言

サウスポーなエンジニアが日々感じた、気づいた、学んだことを徒然と書いています。

旧館より 考え方

社内研修で思うこと

投稿日:2011年6月22日 更新日:


社内研修における受講者、講師について思ったことです。

社内研修には(自分から手を挙げる以外に)「3年目だから」や「主任だから」というキャリアによって必須のもの、また部長などが推薦するものがります。
いわば「自分の意志とは無関係」な研修です。
そのような研修で時々気になる光景、雰囲気があります。

「なぜ研修を受けているのか?」「研修で何を学ぼうとしているのか?」を持っておらず、「指名されたから…」「仕方ないから…」その場にいる…というものです。
その状態では「研修」自体の費用対効果は低いままです。
必須の研修でないなら、自分なりに考えてみて「その研修を受けない(辞退する)」選択をしても良い(むしろ…した方が良い)と思います。
(ほぼ全ての)研修に対して、評価、コメントを付けることができ、それが全体に公開されています。ですので、事前に研修の評価や内容を知ることができます。

一方、社内研修の講師側も「それはどうだろう?」と思うこともあります。
テキスト、スライドを読み上げるだけだったり、古い情報のままで更新されていない内容だったりすることもあります。
たまに「この資料は自分が作ったのでは無いので…」と言い訳する講師もいますが、論外です。

また「受講者に○○を身につけて現場に役立てて欲しい!」という想いが伝わってくる方はほとんどいません。
「受講者のやる気がないから…」等と言うのであれば、講師側が「やる気」を引き出す取り組みをする必要があると思います(研修本編か前準備かは色々ありますが)。

なので、講師は受講者に対し「(内容が)役に立たないと判断したら、途中退席もOK(もちろん社内的にペナルティなし)」と言える(少なくとも自分にとって)「良質」な研修を作り上げる必要があると思います。

社外勉強会やセミナーとの比較をすると、やっぱり受講者も講師も気持ちの入り方が違うためか、そんな光景はあまり見ません。
せっかく組織の力を上げることを目的としている「社内研修」なので、もっと「価値」を出せるようにしていきたいです。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo by Anosmia on Visual hunt / CC BY

-旧館より, 考え方

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

「アジャイルの好きなところ」(Ultimate Agile Stories2)

そろそろUltimate Agile Storiesの季節です。 というわけで、Ultimate Agile Stories1に続き、Ultimate Agile Stories2で書いた内容をほぼ原 …

Todoリストの更新タイミング

仕事関係のタスクを記録しているTodoリストがあります。 このTodoリストを更新するタイミングについて、(自分にとって)より効率良く仕事ができた方法を書いてみます。 Todoリストの更新タイミングを …

潔く本を諦めるようになりたい

どれくらい先かは分かりませんが、今後「したいこと」「できるようになりたいこと」の1つに「潔く本を諦める」ことがあります。 何度かエントリにも書いていますが、仕事関係の技術書やマネジメント系、その周辺領 …

ニコニコカレンダー

先日、チームのフリカエリをして、その時の(自分の)ネタに半年前から付けている「ニコニコカレンダー」を見てました。 「ニコニコカレンダー」の説明はこちらで。 私の今の使い方はデスクの卓上カレンダーにちょ …

ワークフローシステムが意味がない時

社内にあるワークフローシステムを使って事務処理をしていた時にふと思ったことです。 例えば、開発プロジェクトでサーバなどのハードウェア器機を調達する必要が出てきたとします。 それは、当然個人で買うわけで …

ギルドワークスの現場コーチ。
「正しいものを正しくつくる現場を増やす」ことを目指している現場コーチ。認定スクラムマスター(CSM)。
様々な規模のSIerでのシステム開発を経て今に至る。
DevLOVE関西を主催。