「ドッグフードを食べる」意識


先日、あるSIerが発表したプレリリースを読んで、ふと思ったことです。

そのプレスリリースは「こういうソリューション提供できますよ。是非御社で使ってください」というものでした。
#エントリの本質とは関係ないので適当です。

そのふと思ったことというのが「じゃ、発表元(開発元も含めて)の会社はそのソリューション、製品を使っているのか?」ということです。
#これは自分の所属会社でも同じ感覚を持ちます。

「自社でも標準で使ってます!」まではいらないかもしれません。ターゲットや業種によって適用できないものもあるので。
しかし、マニュアルを読み込むだけなく、想定される「利用者の立場や視点」で、それを「実際に」利用してみることがいるかと思います。

そうして得た理解や感じた利便性、不便な点、諸々の感覚的なものも含めた上で、お客様に提案すると、受け止められ方もだいぶ違うのでは?と思ってしまいます。

この業界では自分が作った製品を自分達で使うことを「ドッグフードを食べる」なんて言いますが、そういう意識が必要かと思います。
もちろん主観的に偏りすぎる…「これ、絶対良いですから!」…というのもNGですが、それ相応の自信(とそれの裏付け)がある提案や話を聞くとやはり違うと思います。

これは、どんな小さなシステム開発でもそうで、設計書の上だけでUIや画面遷移などの使い勝手を検討するのではなく、実際に使ってみると…「はぁ?なんでこんな入力順番なん??」と思うことがあったりします。
#よく知りませんが、家電メーカーさんなんかの方が、そういう自分達で「利用者の視点で…」という取り組みは強いような気がします。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Kelly Sikkema

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