サウスポーなエンジニアの独り言

サウスポーなエンジニアが日々感じた、気づいた、学んだことを徒然と書いています。

日常 旧館より 考え方

「会社を移る」ことと「部署・プロジェクトを移る」こと

投稿日:2012年6月19日 更新日:


主に月末/月初に「退職します(した)」エントリ、「入社します(した)」エントリやつぶやきがちょくちょく見受けられます。

弊社からも新天地へ行った方もたくさんいて、中には「おぉ、あの人もいなくなるのか…寂しいなぁ」という方もいます。
ただ、たいがいそういう人とはTwitterやFacebookなどでつながっていたり、ブログを読んでいるので「元気にやっているなぁ」と分かります。
そしてそれを励みに「自分も…」と思ったりします。

ふと「同じ会社に所属していても、部署が変われば、日常的に言葉を交わすことは少なくなることがある。それって会社を移るのとそれほど変わらないのでは?」と思ったりしました。

部署の異動以外でも、「自社での開発」から「お客様常駐(そのまま数ヶ月帰ってこない)」のパターンだと(同じ部署でも)言葉を交わすことは少なくなります。
ただ、食堂で見かけたり、エレベータで乗り合わせたりしたら「久しぶり。最近どうよ?」てな感じで言葉を交わします。
で、それは冒頭に書いたように(会社を移った人が)TwitterやFacebookで興味深い事をつぶやいていたり、書いているのを見かけたら「久しぶり。最近どうよ?」と声をかけるのと感覚的には一緒だったりします。

部署異動したり、プロジェクトを移ると、(会社的に共通な)お作法以外に、ローカルルールや独自のやり方があり、けっこう覚えることもそれなりにあります。
時にはそれまでのお作法が「間違い」と言われることもあったり(苦笑)

また「知った顔」という意味でも、(プロジェクトによっては)ほとんど初対面ということもあり、結局(あまり価値の高くない)「まずはお互い知る」というチームビルディングにパワーが必要な状況も多くあります。
組織としての成熟が足りないとも言えますが、そこそこ普通な光景だと思ったりします。

「会社を移るとそれまでの人脈が…」という方もいますが、お互いが必要と思っていれば会社を移っても情報交換やディスカッションは続けます。
むしろ、違うフィールドで新しい情報や視点を持ってディスカッションできるようになるので、刺激になります。
「会社」という共通項以外でやり取りできないのであれば、あまり太い関係でもないと思いますし。

こういう感覚は、どの程度「会社」「部署」などの組織を拠り所としているか…によりますが、自分の場合はこんな感じだなぁと思ったわけです。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo on Visualhunt.com

-日常, 旧館より, 考え方

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

自分憲法

#ソース元は「一生かけて取り組むべきものが分かる“自分憲法”の作り方」です。 自分のことを考えてみると「楽しく、成長しながら仕事をする」というのがそれと思っています。 #この「自分憲法」の考え方は、( …

「お世話になりました」エントリを見るのはツライものです

所属している組織はそれなりの規模なこともあり、毎月何人かが去っていきます。 社内SNSを使っている人は(人事異動の連絡が出る前に)自分で「お世話になりました。」エントリを書いていく方がちょくちょくいる …

2019年のふりかえり

2019年のギルドワークス 2019年のニュースやお知らせは全部で37本でした。 2018年は38本だったので前年と同じくらいです。 主な出来事 デブサミでのエンジニア相談ブース 5周年パーティを開催 …

技術者の直感を信じてみては?

プロジェクト…特に詳細設計やプログラミングなど技術者がフル稼動する工程…において、経験豊かな技術者の直感が働くことがあるようです。 その直感とは「あ、(この仕様、実装は)このままではまずいのでは?」と …

強みを否定される

人によってその会社を去る理由は色々あると思います。 (所属組織、他の組織問わず)辞める(た)理由を直接/間接的に聞いた時に思ったことです。 例えですが、あるサッカー選手が「自分はもっと華麗なパスサッカ …

ギルドワークスの現場コーチ。
「正しいものを正しくつくる現場を増やす」ことを目指している現場コーチ。認定スクラムマスター(CSM)。
様々な規模のSIerでのシステム開発を経て今に至る。
DevLOVE関西を主催。