「サービス業」の側面


サービス業を中心として「おもてなし」「ホスピタリティ」という言葉があります。
ホスピタリティ→お互いを思いやり、手厚くもてなすこと。または歓待をすること。

一方、IT業界では「建設業」や「製造業」と比較されることは多くあります。
それは、大手コンサルやSIerを頂点とする多重下請け構造、ピラミッド構造やWBS、品質保証などのプロジェクト管理の考え方などです。
それ以外にも(専門的な技術用語以外の)用語や考え方も、けっこうそれらの業界を起源とするようなのもあります。

そういうIT業界ですが、お客様から(明示/暗黙を問わず)求められていることや、普段の行動やマインドはむしろ「サービス業」のそれである方が、良い仕事ができるのでは?と思います。

お客様自身にとっても明確になっていないお客様の求めていることを、会話など色々な方法で読み取り、それを提案する行為しかり。またプロジェクトの途中でも要望が変わる、追加されたりすることをその真意を理解し、敵対関係にあるのではなく、お互い良い関係になるように進めていく行為しかり。

では、実際にはどうなのか?ですが、IT業界が産業としてある程度成熟し始めてから、まだそれ程年月が経っていないこともあり、また、それなりのえらい人達は、他の業界…特に製造業など…などやって来た人が多いのか、どうもそこに「おもてなし」や「ホスピタリティ」という「サービス業」の概念を取り入れることにはあまり関心を払っていないように思えます。

最近は、最初からこの業界だった人(変な言い方ですが…)もえらくなって来たのか「そういうマインドがSIer、システム開発にも必要だよね」という声が上がっているようです。
#旧価値観と新しい価値観の衝突が発生している箇所でもあるのですが。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo by twosheffs on Visualhunt.com / CC BY

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