旧館より

朝早く仕事に取りかかるメリット

以前エントリ「自分のテンションを維持する方法」で「朝早く出社する」ことを書きました。これを少し詳しく自分なりに考えてみました。まずはやはり朝早くの時間帯は静かで本当に集中できます。電話ももちろん話し声や人の気配もありません。今いるフロアは次...
日常

勝手に親近感

Twitterや社内SNSなどで、「実際に会った」ことも「直接話した」こともない…けれど、その考え方やアクション、マインドにすごく共感したりする方々がいます。その中には「こんな方を目標にしたい!」とか「会って実際に議論/仕事したい」とまでな...
仕事のやり方

打合せ前に少しだけ調べておく

とある社内での打合せの席で思ったことです。「相手の方を少しだけ知っておくと、それだけど打合せがスムーズに進む(進みやすい)」と。その打合せは部門も違い、お互い初対面でした。ただ、事前に「○○さんと△△さんが出席する」ことは分かっていました。...
チームビルディング

ニコニコカレンダー

先日、チームのフリカエリをして、その時の(自分の)ネタに半年前から付けている「ニコニコカレンダー」を見てました。「ニコニコカレンダー」の説明はこちらで。私の今の使い方はデスクの卓上カレンダーにちょっとした一言と一緒に書いています。ただ、ここ...
仕事のやり方

コンサルタントの道具箱[読書感想]

コンサルタントの道具箱(本棚を整理していて)久しぶりに読み返してみた本です。数年前にこの本を買った時は、そこまでしっくりこなかったように思います。ですが、今の自分が読み返して「あぁそういうことかぁ」と思うことが多くありました。目次イチゴジャ...
旧館より

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則

<div class="yellowbox">小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)「37シグナルズ」の理念を書き記しています。ページ数は多くなく、また簡潔に書かれているので非常に読みやすいです。読み...
Agile

アジャイル開発の本質とスケールアップ 変化に強い大規模開発を成功させる14のベストプラクティス[読書感想]

アジャイル開発の本質とスケールアップ 変化に強い大規模開発を成功させる14のベストプラクティス (IT Architects’ Archive)2011年最初に読んだ本です。300ページほどの大型本で、この手のは一気に読まない/読めないので...
仕事のやり方

会議でメンバーが意見を言いやすくなる方法

会議が「20人以上」かつ、担当者レベルからマネージャ、部長クラスが「一堂に会する」ような場合、活発な議論、質疑応答が飛び交うことは稀かと思います。部長から一方的に報告や連絡事項が行われ、他のアジェンダも双方向とは言い難いものになっています。...
チームビルディング

「今年の漢字は?来年の漢字は?」アクティビティ

先日、所属組織の忘年会でちょっとしたイベント?ゲーム?をしたので紹介します。メンバーによりますが、2時間ダラダラ話したり、若手が(半ば押し付けられる形で)芸をしてお茶を濁すような宴会は、あまり好きではないので、こういう何かをやってみようと思...
仕事のやり方

プロジェクトにおける「割れ窓理論」

環境犯罪学上の理論に「割れ窓理論」というのがあります。「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」(Wikipediaより)有効性などに批判もあるようですが、ここでは置い...
仕事のやり方

技術者の直感を信じてみては?

プロジェクト…特に詳細設計やプログラミングなど技術者がフル稼動する工程…において、経験豊かな技術者の直感が働くことがあるようです。その直感とは「あ、(この仕様、実装は)このままではまずいのでは?」というものです。ここでの「まずい」の意味は色...
チームビルディング

「感謝の言葉を伝える」アクティビティ

少し前、グループでフリカエリとこれからの活動について、半日時間を取って、しっかり議論しました。 夜は、(それまでの活動が一区切り付いたこともあって)打ち上げをしたのですが、そこでちょっとしたアクティビティをやったので紹介します。 元ネタ...
仕事のやり方

新人研修の内容が現場へ連携するようにして欲しい

私の所属組織では、新卒採用後、数ヶ月の集合研修を経て、各部門のそれぞれのプロジェクトへ配属になります。以前、私が担当していたPJに新人が配属されたことがありました。で、その時に思ったことです。思ったこと新人の方が、集合研修などの現場配属前に...
仕事のやり方

報告を受ける側も少しだけ努力してくれるとウレシイ

上司、また年に1,2回しか会話を交わさない(そもそもそんなに会わない)ような、えらい人に報告をする時に「報告を受ける側も少しだけ努力してくれるとみんながハッピーになれるなぁ」と思いました。報告のセオリーとして「簡潔に!」「相手が理解しやすい...
旧館より

「サービス業」の側面

サービス業を中心として「おもてなし」「ホスピタリティ」という言葉があります。ホスピタリティ→お互いを思いやり、手厚くもてなすこと。または歓待をすること。一方、IT業界では「建設業」や「製造業」と比較されることは多くあります。それは、大手コン...
旧館より

強みを否定される

人によってその会社を去る理由は色々あると思います。(所属組織、他の組織問わず)辞める(た)理由を直接/間接的に聞いた時に思ったことです。例えですが、あるサッカー選手が「自分はもっと華麗なパスサッカーでポゼッションを強みとするチームに行きたい...
Redmine

チケットの粒度が難しい

過去のメモを整理していたところ、2年程前のプロジェクトで悩んでいた時に書いたメモが出てきたので備忘録としてアップしておきます。悩んでいたことRedmineやTracなどのITS(Issue Tracking System=問題追跡システム…...
仕事のやり方

当事者以外へのフォローも大事

ある問合せのメールを読んでいて「当事者以外への報知も大事だなぁ」と改めて思いました。経緯はこんな感じです。ある社内システム担当チームから、それらを使っている現場の担当者の面々に「近々システムが切り替わるから、○○や××の作業をいついつまでに...
仕事のやり方

(研修主催者が)良いフィードバックを得るためには

社内のある研修に参加した時(とその後)に「良いフィードバックを得るためには…」を考えさせられたので書いてみます。その研修は、(何度も行われているものですが)私が参加した回はそれまでのやり方を大きく変えたとのことでした。#私は「それまで」をあ...
仕事のやり方

もっと会議の時間を有効に使いませんか?

今回は、ある会議に出ていて「もう少し効率良く時間を使えるなぁ」と思ったことを書きます。出席者は地理的に離れている複数チームです。チームごとのタスクは異なりますが、活動領域には重複する部分もあり協力して動くのが良いという状況です。日常の情報共...