投稿者「yohhatu」のアーカイブ

Regional Scrum Gathering Tokyo2022 に参加してきました #RSGT2022

Regional Scrum Gathering Tokyo2022(#RSGT2022)に参加してきました。
前回と同じくハイブリッド開催でしたが、(特に1日目は)現地に多くの人が参加してて、ちゃんとマスクなどしつつ、ホワイエや廊下など様々な場所で面白そうな会話が繰り広げられたり、笑顔も見えたり、とても雰囲気がよくて「あぁ、RSGTってやっぱりこれやなぁ」と強く思いました。

まず、実行委員、ボランティアスタッフのみなさんありがとうございました。

発表:【「いい感じのチーム」へのジャーニー】

2017年から6年続けてお話させてもらっていますが、もしかしたら今回が一番緊張したかもしれません。投票してくれたみなさん、ありがとうございました。
1日目の午後に話したのですが、リアルの場であれほど多くの人の前で話すのは約2年ぶりということもあり、どういう身振り手振りをしたらいいのか、どこに目線を持っていけばいいのかとかとかかなりドキドキしました。

それでも終わった後のDiscordでの反応やいくつか質問や感想を直接もらったのを見ていると、なにか役に立ったようで嬉しかったです。

今回、事前に、@kawaguti@bash0C7@spring_akiの3人にレビューしてもらって、多くのフィードバックをもらいました。最初は正直、ザラザラでゴツゴツした感じでしたが、3人のフィードバックを取り込み、だいぶ良くなりました。3人ともありがとうございました。

Coaches Clinic

こちらもいろいろな人が来てくれました。中には「去年もお話聞いてもらったし、この1年間取り組んだことを話したいです!」という人もいたりしましたし、こういう場に初めて来たけど、少し勇気を出して申し込んでみた人もいたりしました(みなさま、ありがとうございました)。

2022年の印象としては、これから初めてScrumに取り組みますというよりも”自分のこれまでの領域から出る”ところで立ち止まっている、困っている感じの話が多かったように思いました。
それだけScrumなどアジャイルなやり方はチームレベルでは広まってきていることかなと思いました(少なくとも参加者の所属企業では)。

ホワイエやDiscordでの雑談

自分の中で、1日目は「久しぶりですね!」感がだいぶ先行していましたが、2日目にはだいぶ感覚も以前のようになり、ホワイエや廊下などでいろいろな対話や議論などができました。
「セッションは動画で後で見よう!」と決めて、この雑談に振り切っていた感もありますが、それくらいここでの雑談は自分にとって知的好奇心が刺激されて得難いものです。

また、RSGTとしてのハイブリッド開催は2年目ということもあり、夜遅くまでDiscord上の様々なチャンネルでいろいろやり取りがされていました。

スポンサーブース

所属しているレッドジャーニーでGold Sponsorとしてほぼフルメンバーでブースを出したり、市谷さん(@papanda)がセッションをしたりしました。
多くの人が興味を持って足を止めてくれたり、旧知の人が来てくれた様子です。

次回のRSGT2023でも、こんな風にステキな経験ができる場だと感じるために、自分もまた発表できるような学びや出来事を手に入れたいですし、自分の貢献できることをやっていこうと気持ちを新たにできたRSGT2022でした。

2021年のふりかえり

ギルドワークスとの関わり方を変えた

2021年6月末で、ギルドワークスの取締役を退任します | サウスポーなエンジニアの独り言が、2021年で一番大きな出来事です。2014年4月に仲間と共に立ち上げてから7年以上、「正しいものを正しくつくる」に自分なりに取り組んできました。それを少し違う形にしました。

その後は、主に個人事業主として活動しており、これまでギルドワークスで関わりのあった現場、新しくお声がけいただいた現場の支援を引き続きやっています。
2020年以上に2021年は”組織の変化”をテーマにした支援になることが多かったように思います。

引き続き、組織やプロダクトチームを広く支援していくので、ちょっと話を聞いてみたい、相談してみたいという方はお気軽にお声がけください。

雑談を多くした

2020年からやっていました(2020年のふりかえり | サウスポーなエンジニアの独り言)が、引き続き2021年も雑談しました。

月1回など継続して雑談する関係の人も増えており、リアルなコミュニティなどで深く話す機会が少なくなっていた私にとって、いろいろな考えを知ったり、自分の考えを壁打ちしたり、時には化学反応が起きて新しい概念が生まれたりと有意義な時間になっています(付き合ってくれているみなさん、ありがとうございます)。

サイドプロジェクトを1年間やってみた

ちょっとした縁があり、知人3人でちょっとしたサイドプロジェクトをやってみました。
基本的に”毎週土曜午後2時間”というタイムボックスの中で、ユーザーインタビューをしたり、プロトタイプを作ったり、実際に運用してみたり、ドッグフーディングしたり、また別の仮説を検証してみたり…としていました。

成果が出ているとは言えませんが、バックグラウンドが違うし、価値観も少し違うけど、ちゃんと議論して前に進んでいて、とても面白い経験になっています。

勉強やカンファレンスでの発表




上記以外にもクライアント先でのプライベートセミナーなどもいくつかありました。
が、それでも一時期比べるとだいぶ減っているなぁと改めて実感しました。

読書数

読書数は61冊で、2020年と同程度でした。
読んでいる本の傾向としては、アジャイルに関すること以外にも「組織づくり」「問いの立て方」「コーチング」といったテーマの本がより多くなってきたように思います。

2022年は?

まずは、1月のRSGT2022で、「いい感じのチーム」になるためにやることをお話します。
現地に行くつもりですので、見かけてたら気軽に声をかけてくれるととても嬉しいです。

また、今後、より関わっていきたい方向性も見えてきているので、そちらに取り組んでいきたいと考えています(そんなにこれまでと大きく変わるわけではないですが)。

というわけで、2022年もよろしくお願いします。

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「あらゆるものは変わり続ける」ことに向き合うのがAgile

朝(というか3時半)に散歩しながら思ったことを雑に書く

Agileの考え方の特徴の1つに「あらゆるものは変わり続ける」というのがあると感じる。「”変わらないものはない”ということだけは変わらない」みたいな(もちろんその”変わる”頻度、度合い、間隔は様々)。

んで、人は本能的に、変わりたくない生き物っぽく、不安定を嫌い、安定していたい。
それに対して「あらゆるものは変わり続ける」ということを前提に置くのがAgileの特徴の1つ。

それって、大げさに言うと「人の本能に抗おう」としているようにも思える(そんな要素はないけど、そんな構図になってそう)。
だからこそ、もう1つの人の本能的なものである”楽しさ”や”自分事”みたいな個人のモチベーションに関係ある要素もAgileの特徴にあるんじゃないかなと思う。
不安(不快なレベルな時もあるだろう)に感じることが多い”変わり続ける”ことに向き合っていく時に、楽しく感じられないと続けられないことが多いんじゃないかなと。

もしかしたら自分自身も「楽しい」と思い込むことで、この変わり続けることに向き合えているのかもしれないなぁと感じた。

2021年6月末で、ギルドワークスの取締役を退任します

2021年6月末で、ギルドワークスの取締役を退任します

ギルドワークスでの思い出

2014年4月に市谷さん、上野さん、増田さんとギルドワークスを立ち上げました
4月1日(エイプリルフール)ということもあって「冗談でしょ?」と何人かから言われたのは今となっては良い思い出の1つです

本格的なリモートワークも初めてだったし、クライアントにアジャイルコーチ(自分たちは現場コーチと呼んでいる)として関わるのもほぼ初めてで、本当に多くのことを実験しました

“正しいものを正しく作る”や”越境”などは共通的な価値観として持っていましたが、それをどうやっていくか?というのはそれぞれ違っていたりし、たくさんぶつかったりもしましたが、どれも多くの学びがありました

“対話すること”を大切さにしていたので、頻繁に合宿したのも良い思い出の1つです(ギルドワークスだけの合宿だけでなく、クライアントと一緒に合宿をしたことも何度もありました)

これからのこと

ギルドワークスとの関わり方はこれまでとは変わりますが、今の現場は引き続き、現場コーチとして関わっていきます

当面は個人事業主としての活動し(いい機会でもあるので)活動の幅を広げたり、可能性を探ってみようと考えています(なのでお気軽にお声がけいただけると嬉しいです)

これからもよろしくお願いします

Regional Scrum Gathering Tokyo2021 に参加してきました #RSGT2021

もう4週間前になりますが、Regional Scrum Gathering Tokyo2021(#RSGT2021)に参加してきました
今回はハイブリッド開催でしたが、これまでとは違う楽しみ方を見つけることができました
この状況で、開催してくれた実行委員会のみなさん、スタッフのみなさんありがとうございました

こういう話をしてきました

組織がアジャイルになっていく道を歩んだ時、「少しだけうまくやれたこと」と「うまくやれなかったこと」“というお話させてもらいました
とてもとてもありがたいことに5年連続でRSGTでお話する機会をもらっています(投票してくれているみなさん、ありがとうございます)
今回は”組織”にフォーカスした自分の経験をお話しました

1つのチームにとどまらず、組織をよりいい感じにしようと活動する、している人にとって何か役立てば良いなと思っています

ハイブリッド開催だったRSGT2021での過ごし方

私は1,2日目は東京に行き現地で参加、3日目は朝一に大阪に帰り、自宅からオンラインという参加のスタイルにしました

現地では(それほど多くなかったものの)久しぶりな方々と話をすることができました
それにいろいろな人がアイデアを出して、実験をしていく中で、オンラインとオフラインが溶け合っていくような感じ(Discordに「廊下」というチャンネルができたり、会場の廊下の様子をオンラインに流したり)がしていました
また夜遅くまでDiscordのいろいろなチャンネルで会話が発生していて、これまでRSGTが終わった後にあった”中華”と似たような雰囲気を感じることもできました

RSGTが終わった後の過ごし方

ハイブリッドだったこともありセッションの録画を観ることができます
しかも、RSGTのチケットを持っている人と一緒であれば、他の人たちも見ることができます

関わっているある現場では、一緒にセッションを見て「自分たちの現場でどう活かせるか?」といった話をしています
また別の現場では「ウォッチパーティー」と呼び、ほぼ毎日のように視聴会が開かれています
このウォッチパーティーでは感想などを共同ドキュメントに書き込んでいくスタイルを取っているのですが、これがまた見終わった後の感想戦をとても豊かにすることに効果的なようです

クライアントの経営者が参加してくれたこと

前回のRSGTに参加したクライアントのチームから、今回さらに多くの人が参加しました
それと同時にその組織の経営者が現地で参加してくれたことがとても嬉しかったです

「よく紹介してくれる本や自分の会社で見るチームの様子とはまた違った角度のいろいろな現場の話や熱気、大切にしている価値観のようなものを感じることが出来てよかった」という感想をもらいました

次回のRSGT2022がどのような場になるかわからないですが、同じでも違っていてもここに集う人達とならいろいろ実験をして、学び、楽しむことができそうと思えるRSGT2021でした

2020年のふりかえり

要約すると

COVID-19、ギルドワークスの体制変更など、大きな環境の変化がありました
またそれに伴い、大阪-東京移動がなくなりオンライン主体になったり、コミュニティ活動など自分の活動のやり方が変わった1年でもありました

現場コーチの仕事のやり方

COVID-19により仕事のやり方が大きく変わりました
これまでほぼ毎週2,3日、大阪と東京を行き来するリズムでしたが、これが無くなりました
3月以降に関東方面に行ったのはギルドワークスの合宿での1回だけでした

これに伴い、現場コーチの支援のやり方もオンライン中心になりました
オンラインミーティングでのファシリテーションやグラウンドルール、オンラインでの見える化のツール(Miroなど)、ちょっとした雑談や偶発的な会話が減ることによる影響をどうするかなど様々なことに取り組みました
幸いなことにギルドワークスは2014年の設立からリモートワークだったこともあり、この手のノウハウや知見、あり方などはありました
この点は、多くの支援先がリモートワークに関する課題に出会った時に役立てることができたようです

このような状況にも関わらず、いくつかの新しい現場から声をかけていただき、結果として例年とほぼ変わらない”新しい現場との出会い”がありました
正直、4月頃は「この先どうなることやら…」と不安に感じたこともあったので、とてもありがたいことだなと感謝しています

DevLOVE関西の活動

これまで毎年20〜30回開催していたDevLOVE関西ですが、2月に企画していた10周年イベントは中止になり、その後の活動も一切しなくなりました

オンラインイベントという形でやろうか?と思ったことも何度かあったのですが、「オンラインイベントを実施すること」自体に自分のモチベーションが湧かなかったというのが正直なところです
自分にとって毎回の”ダイアログ”と名付けた少人数のグループで「ああでもないこうでもない」と参加者のみんなが会話している雰囲気や光景が大きなモチベーションだったようです

ギルドワークスの変化

2014年の創業メンバーである市谷さんと増田さんが代表取締役と取締役をそれぞれ退任し、上野さんが代表取締役、私が取締役になりました
とは言うものの、それぞれこういうフォーメーションの変化に備えて1,2年前から動いていたこともあり大きな影響は今のところないように感じています

2020年のニュースやお知らせは全部で17本でした
2019年は37本だったのですが、主に発信していた市谷さんが抜けたので、この結果になりました

それでも支援先の事例をいくつか届けることができたのは良かったです
経営者とも、現場とも「共感」のスタンスで寄り添い、変化に強い組織に
コミュニケーションギャップを乗り越え、チームで作った「自分たちにあったスクラム」
バラバラだったメンバーが、気付くと本当のチームになっていた

勉強会やカンファレンスなどでの発表

Regional Scrum Gathering Tokyo2020 に参加してきました #RSGT2020 | サウスポーなエンジニアの独り言

JBUG 大阪 #4 オンライン! – connpass

スクラムフェス札幌 2020

読書数

読書数は53冊で2019年の85冊から減りました
これは東京-大阪の移動がなくなったことと、ゴールデンウィークや夏休みといった長期休みもあまり他の日と変わらない活動をしていたことが影響しています

雑談

2020年で増えたことの1つがオンラインでの雑談です
1対1や3人程度で、明確に決まったトピックがなくその時に話したいことを話していくことが多かったです
2,3週間ごとに数ヶ月継続した雑談している人もいます
ざっと数えてみると130回ほどでした

というわけで、また2021年もよろしくお願いします。

Photo by CHUTTERSNAP on Unsplash

久しぶりにデブサミ関西でお話します #devsumi

今回で10周年を迎えるデブサミ関西でお話させてもらいます

ご縁があり、2020年8月27日(木)に開催されるDevelopers Summit 2020 KANSAI(デブサミ関西)でお話させてもらうことになりました。

セッションタイトルはデブサミ関西10周年記念! エンジニアとしてのキャリアをふりかえる。そしてこれから……というもので、@daiksy@tksmdの3人(司会は吉池さん)で、以下のような概要でお話します。

デブサミ関西も今年で10回目! これまで、多くの関西に住むエンジニアの生き方をお届けしてきました。このセッションでは、過去、デブサミ関西でキャリアについてご登壇いただいた方々に再度集結いただき、その時と比べての自分の変化や、関西IT業界の10年間の変化、昨今の新型コロナウイルスの影響などについて語り合います。

今回のデブサミ関西はオンラインイベント、かつ、事前収録です。
そういうことで、先日、このセッションの収録が終わったのですが、3人ともそれぞれ「どんなあり方でいたいと考えている(た)のか?そしてそれを実現するためにどんなことを判断し選択してきたのか?」といったお話をしています。

私とデブサミ関西との関わり

話し手としては、2012年、2013年、2014年と3年続けて発表していました。

また、2012年〜2019年まで実行委員としてお手伝いさせていただきコンテンツを一緒に検討したり、「どうやったらデブサミ関西、ひいては関西がもっと盛り上がるのか?」を考えたりしていました(ここ2,3年はあまり強くは関わり合いができていませんでしたが)。

当日はチャットでお話しましょう

前に書いたようにセッションはすでに収録済みで、当日は(セッションごとに用意されている)チャットに話し手3人ともいる予定です。
セッションを聞きながら、さらに質問やディスカッションなどをチャットでリアルタイムにできるような感じになることを楽しみにしています。

26(水)13:00までは申し込みできるので、私たち3人のセッション(もちろんそれ以外にもたくさん魅力的なセッションがあります)に興味がある方のお申し込みお待ちしています。

Regional Scrum Gathering Tokyo2020 に参加してきました #RSGT2020

Regional Scrum Gathering Tokyo 2020(以下 RSGT2020)に参加してきました。
※スライドなどはRegional Scrum Gathering Tokyo 2020のスライドまとめ #RSGT2020 - スクラムマスダーの日記にまとまっています。

4年連続で参加していますが、毎回ものすごい熱量があり、新たな発見や学びを得られる場です。
そして次回のこの場に「自分のやったことや変わったことを持ってこれるようにする」ことが自分のモチベーションの源泉の1つでもあります。

実行委員会やボランティアスタッフのみなさん、ありがとうございました(もちろん話し手や参加者一人ひとりの貢献もあってこそですが)。

トピック

  • 発表した
  • Coach’s Clinic をやった
  • クライアントを呼んだ
  • その他いろいろ
  • RSGTのようなエキサイティングで熱い場が各地である

発表した

「みなさんのプロダクトバックログアイテムはOutcomeを生み出していますか?」という内容で発表しました。

いくつかトピックは削ったのですが、それでも持ち時間20分に対し52枚(前夜は64枚ほど)ありました。
早口だったり、多少説明不足だったりした点もあったと思いますが、Twitterや会場でもらったフィードバックは概ね好評だったようです。
※いただいたフィードバックや質問は前述した削ったトピックだったりしたので、またどこかでお話したり、ブログに書いてみようと思います。

印象的だったのは「Outcomeは大事とわかっていたけどやり方がわからなかった。でもダイヤの事例が具体的で参考になったので、自分達の現場でも早速試してみようという話になった」という声でした。
※ダイヤがどう生み出されたのかはギルドワークスの事例(企画と現場の距離が近づき、OutputよりもOutcomeを優先する意識が根づいた)に詳しく書いています。

余談ですが、このチーム、現場はまだまだこれから変わっていくと思うので興味がある方は訪問したりコンタクトを取ってみると良いと思います。

Coach’s Clinicに参加した

Coach’s Clinic にコーチとして参加しました。
フィードバックを見ると何かのヒントになった方が多かったようでホッとしています。

相手の状況を聴いて対話していくという点では日々やっていることの一面と似ています。
が、相手のコンテキストの理解から深堀り、(必要があれば)何か伝えるという一連を15分〜30分の時間で行うのは集中力が必要でした(例年思うことですが)。

その他いろいろ

クライアントに参加してもらった

ギルドワークスのスポンサーチケットを興味を持っていたクライアントに渡したところ若手が参加していました。
これからいろいろ新しいことに取り組んでいこうとしている中で、これまでのやり方や価値観を持っている人達や流れの中でいろいろ試行錯誤している様子でしたが、ネットワーキングパーティなどで似たような場でも先に進んでいる仲間と出会えたようでした。

3日目のスポンサートークをやった

1,2日目のゴールドスポンサートークを聞いた方はわかると思いますが「あれはずるいなぁ」と思いながらやりました。
「関西人が全員おもろいわけじゃない」という話をしつつ、真面目な話として「こういう熱量が高い場に参加した翌日の現場との温度感の違い」の話をしました。
※この話も別のブログに書いてみようと思います。

(小さなことだけど)英語を少しだけ使った

前夜祭で Cope さんに少しだけ英語で挨拶とちょっとした会話ができたのは、小さい一歩だけど自分にとって嬉しい出来事でした。

RSGTのようなエキサイティングで熱い場が各地である

同じような場が札幌(Scrum Fest Sapporo)では4月に、大阪(Scrum Fest Osaka)では6月に開催される予定です。

そこに集まった人達によってRSGT2020に勝るとも劣らない場(勝ち負けじゃないですが)になるんじゃないかと思っています。
※宣伝:Scrum Fest Sapporo には「これまでと違うやり方に取り組む時にうまくいくかもしれない方法とその落とし穴」というプロポーザルを出したので、面白そうだなと思った方はLikeしてください。

2019年のふりかえり

2019年のギルドワークス

2019年のニュースやお知らせは全部で37本でした。
2018年は38本だったので前年と同じくらいです。

主な出来事

これら以外には、AgileJapanやプロダクトマネージャーカンファレンスなどカンファレンスへスポンサーという形で貢献できた2019年でした。

2019年の現場コーチ

2019年もいくつかの新しい現場から声をかけていただきました。
事業会社の現場でもっとうまくなりたいのでフィードバックや事例などを期待する現場もあれば、これからアジャイルに取り組んでいきたいがそのためには組織にある”当たり前”を壊していく仲間として期待されている現場もあり様々です。
また、長く支援させてもらってきた現場を卒業する話をする一方、もっと広い範囲で支援できないかと一緒に考えている現場もあります。

課題の傾向としては、開発のやり方がテーマの時もあるのですが、どうやったらユーザーに使ってもらえそうなものを見つけるか?といった仮説検証の話や”ビジネス側と開発側”といった組織構造やそれに起因する関係性がテーマが多くなっているように思います。

2019年の個人

読書

読書は85冊(2019年の読書グラフ)で2018年の86冊とほぼ同じ数でした。

勉強会やカンファレンスなどで発表したスライド

2019年はこんなことを話しました。

Regional Scrum Gathering Tokyo2019の感想(1日目) #RSGT2019 – サウスポーなエンジニアの独り言

Developers Summit 2019でお話してきました。 #devsumi – サウスポーなエンジニアの独り言


DevLOVE X でお話してきました #devlovex – サウスポーなエンジニアの独り言

「アジャイルコーチが見てきた組織の壁とその越え方」という話をします – サウスポーなエンジニアの独り言

2019年のDevLOVE関西

2019年は24回実施しました。2018年は27回だったのでほぼ前年と同じです。
話し手の皆さん、会場を貸してくれた皆さん、参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

2020年にはDevLOVE関西10周年イベント「MIRAI 〜これまでの10年。これからの10年 〜」という場を持ちます。
2020年も引き続き、現場の前進のためにいろいろなテーマでDevLOVE関西をやっていこうと思います。

というわけで、また2020年もギルドワークス、DevLOVE関西をよろしくお願いします。

unsplash-logochuttersnap

3日間のRSGTが終わった後の楽しみ方

これは、Regional Scrum Gathering Tokyo Advent Calendar 2019の13日目の記事です。
これまでの記事はどれもRSGTにゆかりのある話だったり、ためになる話だったりで楽めてます。そして、きっとこの後も興味深い記事が続くと思います。

私は自分なりの3日間のRSGTが終わった後の楽しみ方を書いてみようと思います。
2018年のアドベントカレンダーでは自分なりのRSGTの楽しみ方を書いていたのですが、今回は終わった後の楽しみ方です。

要約

  • 3日間のRSGTが終わった後の楽しみ方の話
  • 同じ現場から参加した人達での感想戦、参加報告の場などで自分達のとのDiffを見つけるのも1つ
  • 参加していなくてもスライドや参加ブログをみんなで読んでみるのもDiffを見つけることができる

ギルドワークスで現場コーチとしていろいろな現場の変化、改善を支援しています。
私は1日目に「みなさんのプロダクトバックログアイテムはOutcomeを生み出していますか?」というタイトルでお話します。
3日間とも会場をうろちょろしているので見かけたら気軽に声をかけてもらえると喜びます。

同僚と一緒に参加して感想戦をする

同じ組織やチームの人と一緒に参加して、セッションやホワイエ、懇親会などでいろいろ話したことなどを自分達の現場やチームでどう活かすことができるだろうか?と感想戦をします。

残念ながらこの記事を書いている時点では今回のチケットは売り切れているようですが、RSGT2020に限らずこのようなカンファレンスや勉強会では1人ではなく同じチームの同僚と参加することをオススメしています。
RSGTの特徴の1つに、講演を一方的に聴くだけでなく、参加者同士で話し合う機会があり、そういう場の雰囲気になっていることがあります。そういう場の雰囲気はその場にいるからこそ体験できることです。
そういう点で1人よりも2人以上で参加することで同じ体験をした人同士で感想を話し合うことが、インプットに対しいろいろな解釈をすることもできたりします。

スライドやブログを元に話し合う

これまでのRSGTでもセッションのスライドやブログが多く公開されていました。誰も参加できなかった場合でも、このようなスライドやブログをチームで読んでみて話し合うこともやってみてもいいと思います。

支援している現場ではハンガーフライト(※1)という名前で週に30分〜1時間程度、お互いの体験やチームに起きたこと、また人の意見を聴きたいようなことを話し合う場を持つことがあります。
※1コミュニティや職場で、ハンガーフライトしよう。 - The Dragon Scroll

このハンガーフライトの中で、RSGTのスライドなどをみんなで話し合ってみて、自分達の現場をより良くしていく活動のヒントを見つけることもできるかもしれません。
もちろんスライドだけではわからないことやその場における話と合わせてでないとわからないこともあるとは思います。
それでもスライドをチームで見て話し合うということを外部からの刺激として、自分達の現場のDiffを取ったり、自分達のことをふりかえるきっかけにできます。

番外編:再演をお願いする

どうしてもこのセッションの内容を現場やチームのみんなにも聞いて欲しい場合、社内勉強会で再演をお願いするのもいいかもしれません。
再演する話し手の状況やモチベーション次第ですが、快諾してもらえることもあります。

もし社内勉強会で再演することになった場合、再演して終わりではなく、より深い質問や議論ができるような時間を作ったり、話し手にとっても何か新しい知識や発見があるような場にできるとなお良いかなと思います。

3日間のRSGTではいろいろな話を聴いたり、人と話すことで得るものも多くあります。
そこで得たことを、自分の現場に持ち帰って、現場やチームで話すことで現場の前進に役立つこともあるでしょうし、それを聞いた誰かがアジャイルやScrumの理解を深め、興味を持ち、次回のRSGTに参加したり、アジャイルなコミュニティに参加するようになるかもしれません。

unsplash-logoAustin Distel

「アジャイルコーチが見てきた組織の壁とその越え方」という話をします

この記事はギルドワークスのアドベントカレンダーの3日目です。

要約

  • 変化していこうとするといろいろな壁と出会う
  • これまでコーチとしていろいろな壁に出会ってきた
  • July Tech Festa 2019で「アジャイルコーチが見てきた、組織の壁とその越え方」という新たな壁の話をする

アジャイルに立ち向かった時のいろいろな壁の話

これまで現場コーチとして、いろいろな組織、チームがアジャイルになっていくための活動を支援してきました。
具体的な活動としてはScrumチームの立ち上げを支援したり、これからのマネジメントのあり方を考えたり、ビジネス側と開発側にある”側”という言葉や考えを取り除きOneTeamになることを背中を押したりしてきました。

もちろん現場ごとに違いますが、そういう取り組みをした時によく出会う壁があることに気づきました。
このエントリでは、これまで出会ってきた壁について書いてみます。

アジャイルな現場になっていく時の越えなければいけない3つの壁

AgileJapan2015 でお話したのは導入の壁定着の壁拡大の壁組織の壁についてでした。
(「〜3つの壁」というタイトルでしたが、結局は4つになりました)

導入の壁は「アジャイルに取り組む時に当事者たちに理由がないとうまくいかない」というものです。
定着の壁は「正解をあるという前提でそれを見つけることの固執してしまう」というものです。
拡大の壁は「広げて行く時に活動やプラクティスの理由が伝わらず表面的になる」というものです。
最後の組織の壁は「アジャイルをなること自体が目的になってしまって、本来の目的が忘れ去られてしまい頓挫してしまう」というものです。

アジャイルカルチャーが組織に根付くまでの挑戦

Regional SCRUM GATHERING Tokyo 2017でお話したのは変化することへの壁やり方の壁役割の壁についてでした。
※参考:【資料公開】アジャイルカルチャーが組織に根付くまでの挑戦 – サウスポーなエンジニアの独り言

以下のブログに詳しく内容を書いていただいています。
[RSGT2017 レポート] アジャイルカルチャーが組織に根付くまでの挑戦 | Developers.IO

アジャイルコーチが見てきた、組織の壁とその越え方

そして今度の日曜日、July Tech Festa 2019でまた壁についてお話します。

セッション概要は

これまでの考え方ややり方を変えようとする時、最初は小さく上手に始められたとしても、しばらくすると文化に根ざす壁にぶつかることが多くあります。トップダウンでもボトムアップでも同じです。その壁にどう立ち向かうか?により組織の文化の方向がつけられます。
このセッションでは、現場コーチ(アジャイルコーチ)として様々な現場の変化を、組織の中からではなく一歩外から関わってきた経験からその壁の越え方をお話します。

今回はチームの中の壁チーム間の壁現場とマネージャー・経営の壁といった3つの壁について、どういう時にその壁が発生するのか、その壁はどういう問題を引き起こすのか、その壁を向き合って壊すためにはどうすればいいのかといったお話をするつもりです。

最大6トラックのセッションがあり、いろいろな人がお話するようですので、興味がある方はこちらからお申し込みください。

ギルドワークスに興味がある方はお気軽にお声がけください

ギルドワークスと一緒にプロダクトづくりをやってみたいと思った方、また、自社のプロダクトづくりや現場のチームのことで相談したい方はお問い合わせフォームやギルドワークスや各社員のSNSなどからお気軽にお声がけください。

DevLOVE X でお話してきました #devlovex

DevLOVE X(10周年記念イベント) でお話しました。

スライドとTogetter

#DevLOVEX 中村洋「「正しいものを正しくつくる」を探索し続けてきた10年とこれからの10年」 #DevLOVEXE Day1-2E - Togetter

DevLOVEへの感謝

あの場で伝えたかったことの1つはこのスライドです。

とにかく今の自分があるのはDevLOVEのおかげです。
このDevLOVEがなければDevLOVE関西もなかったと思います。
DevLOVE関西の誕生の経緯などは誕生!DevLOVE関西:Dev・Loveッ・関西!(2)外から見たDevLOVE関西(papanda編):Dev・Loveッ・関西!(3)に書いています。

そしてTwitterでこんな言葉をもらってすごく嬉しかったし、泣きそうでした。

もちろんDevLOVE関西は自分だけでなく、多くの話し手、会場を貸してくれるみなさん、参加者、そして一緒にやってくれる仲間のおかげで続いていると思っています。

最後に、DevLOVEのみなさん、ありがとうございました!

Developers Summit 2019でお話してきました。 #devsumi

Developers Summit 2019でお話します。 – サウスポーなエンジニアの独り言で書いたようにお話してきました。

スライドとTogetter

デブサミ2019【15-C-6】「仕事なんか楽しいはずないやん」に反発し「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を胸に歩んできた話 #devsumiC – Togetter

事前にスライドを公開していたし、話す内容も決めていたものの「こんな”自分史”のような話でいいんだろうか?」と思っていました。
そんな中、2日目のオープニングトークで実行委員の黒田さんの「どこかの本に書いていることを語るのでなく、自分の現場で経験したことを好きに語ればいい」みたいな話を聞いて勇気づけられました。

この発表内容に至るまでの2つの出来事

近藤さんからのフィードバック

1つ目はコンテンツ委員でもある翔泳社の近藤さんとの壁打ちです。

近藤さんから「最近のスライドを見ましたが、ギルドワークスの色が強く、できれば”越境”とか使わずに自分の言葉でお話してもらえたら」というフィードバックをもらいました。

ギルドワークスは自分達で立ち上げたこともあり、自分とギルドワークスはほぼイコールな存在でした。なので、「そらそうやろうな」と思いつつ、正面から受け止めて自分の言葉に振り切ってみました。

そういう背景もあり「こういうトピックをこんな感じで話してみようと思いますが、どう感じますか?」といった壁打ちの時間をもらいました。
近藤さん、ありがとうございました。

RSGT2019でのフィードバック

もう1つは1月のRegional Scrum Gathering Tokyo2019(RSGT2019)でのフィードバックでした。

私のセッションを聞いた人が「昔は”自分はこうやったけど、お前はどうなん?“という尖った感じやタフクエスチョンがあった印象だけど、最近は初学者向けが多いからかそういうのが少なくなった。初学者向けセッションはわかりやすくていいんだけどね」というものでした。

そう言われてみると、最近は説明的な内容やわかりやすい事例などが期待されていることが多かったように思います。その影響かこのフィードバックのようにどこか丸くなっていたかもしれません。

このような2つの出来事もあり、今回は”自分がやってきたこと”とそこからどのようなことを考えるようになったか?という話をさせてもらいました。聞いていただいた人にとって「自分にとって仕事を楽しむというのはどういうことだろうか?仕事を楽しむためにどんなことをしているだろうか?」などを考えるきっかけになったとすれば幸いです。

その他の印象に残った出来事

エンジニア相談スポンサーブース sponsored by ギルドワークス

かつてコミュニティブースがあった頃はDevLOVEとして出していたブースを、ギルドワークスとして出させてもらいました。
コミュニティから飛び出したギルドワークスというカンパニーが5年経ってこのデブサミで…と思うと嬉しかったです。

いい意味での相変わらずの同窓会感と新しい人との出会い

デブサミでしか顔を合わす機会のない旧知の方ともたくさん会うことができました。
どんなことをやってきて、今どんなことをしているのか?をお互い語り合うことができるというのも自分がデブサミに参加する1つのモチベーションです。

1日目の夜にあったDevelopers Summit 2019 アンオフィシャルパーティーでも楽しめました滝川sさん、ありがとうございました)。

またエンジニア相談スポンサーブースなどをきっかけに新しい出会いもたくさんありました。

まとめ

発表の機会、2日間にわたるいろいろな人との出会いの場を用意していただいた翔泳社、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
そしてギルドワークスのブースに足を運んでいただいたみなさん、セッションに興味を持ってくださったすべてのみなさん、ありがとうございました。

Developers Summit 2019でお話します。

Developers Summit 2019(デブサミ2019)で、「仕事なんか楽しいはずないやん」に反発し「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を胸に歩んできた話というタイトルでお話する機会をいただきました。
2日目の15:15〜、まだ席は余裕があるようなので興味ある方は覗いてくれると嬉しいです。

デブサミの思い出

東京のデブサミでお話するのは2014年のデブサミぶりでLTを含めると3回目になります。

デブサミに初めて参加したのは2013年では、当時実行委員として関わっていたこともあってデブサミ関西の紹介LTをやりました。
その時は「ここがあの目黒の雅叙園か。あ、Twitterでフォローしている○○さんがいる」と、とてもワクワクしたのを覚えています。

2014年のデブサミでは公募セッションの枠があり、それに選んでもらいお話をすることができました。
この時はまだオープンにしていなかったのですが、ギルドワークスの立ち上げ準備でバタバタしたり、これからのことを不安に思っていたことを覚えています。
この年の2日目は大雪で終了時間が少し早くなり、大雪の中、帰ったのもいい思い出です。

ここ2,3年は足が遠のいていましたが、デブサミはSNSでつながった人、DevLOVEなどコミュニティで知り合った人達と再会するちょっとした同窓会のようなものでした。
そういうこともありセッションを聴くよりも当時あったコミュニティブースや休憩会場でいろいろな人と話す時間が多かったように思います。

デブサミ2019で話すこと

今回は、自分がこれまで何を基準にどういう風なことを考え何をやってきたのか?そしてそれはどうなったのか?といったお話をします。一言でいうと”自分戦略”です。

  • 自分のやっていることに意味を見いだせなかった日々の中でやったこと。
  • 不安や焦燥感を感じながら「自分が楽しむやり方をやろう」と振り切ってやったこと。
  • 「仕事なんか楽しいはずないやん」と言われた中で「楽しむことが良いプロダクトづくりにつながる」と思い続けてやったこと。
  • 良いプロダクトを作るために、受託開発でも利用者に会いに行ってフィードバックを高速に回したこと。
  • 非日常の場でのできごとを日常の場に持ち込むためにやったこと。

できるだけ「それお前(とその環境)やからできたんでしょ」にならないようにいくつかはプラクティスの形に落とし込んでお話できればと構成を考えているところです。

今回のデブサミのテーマ「SHARE YOUR FUN!」にちなんで、自分なりに現場を楽しくするためにやってきたことをお話したいです、聴きに来てくださったみなさんの楽しさなども知ることができると嬉しいです。

というわけで、今からデブサミ2019が楽しみです。

Regional Scrum Gathering Tokyo2019の感想(1日目) #RSGT2019

Regional Scrum Gathering Tokyo

Regional Scrum Gathering Tokyo(以下 RSGT2019)に参加しています(このブログは3日間あるギャザリングの2日目の朝に書いています)。

参加はRSGT2017RSGT2018に続き、3回目です。

1日目の感想

セッション

Gabrielle Benefieldさんの基調講演「Outcome Delivery: delivering what matters」でのメビウスループの話は「やっぱりそうだよね」と強く思いました。
自分達ギルドワークスの「正しいものを正しくつくる」の実現するための1つの手段である仮説検証型アジャイル開発とも通じるものを感じました。

他にも支援しているエウレカさんのカンバンの話やDevLOVE関西などでもよく話してくれる椎葉さんの話など現場で実践した話をいろいろ聴けました。

Coaches’ Clinic やっていました。

セッションの合間にコーチに1on1で相談できるというコーナーがあり、そこに少しお手伝いしていました。
それぞれの現場の課題やいろいろ考えていることにふれる機会も貴重でした。

2日目は「ファシリテーションの難しさと楽しさ」というタイトルで話します。

先に公開しているスライドです。

2日目の最後のあたりの時間帯でアジャイルやスクラムの話はみんなお腹いっぱいになっていると思い、そのあたりの話はほぼなく”ファシリテーション”にフォーカスしています。

Scrum Festa Osakaやります

2019年2月22日(金)・23(土)にScrum Festa Osakaというイベントを開催します。
(あまり貢献はできていませんが、実行委員会に名を連ねさせてもらっています)

Scrum Fest Osakaはスクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場です。この2日間を通じ、参加社同士でスクラムやアジャイルプラクティスについての知識やパッションをシェアするだけでなく、ここで出会ったエキスパートに困りごとを相談することもできます。

Scrum Festa Osaka が立ち上がるまで

思い返せばRegional Scrum Gathering Tokyo(RSGT)2018の前夜祭で「関西でもやろうよ」と声があがり、その場でSlackが作られたのがきっかけでした。
それからほぼ1年以上経ち、次のRSGT2019の開催より遅くなりましたが、開催することができそうです。

ここに至るまで本当に多くの方々の協力なしにはできなかったと思います(まだ終わっていませんが)。
実行委員会設立においてはスクラム道関西運営メンバー、またスクラムギャザリング東京実行委員会、中でも川口さんには何度もMTGにも参加いただいたり、これまでRSGTを運営してきた知見などを含め、貴重なアドバイスをいただきました(ありがとうございます)。

また素敵なロゴもJUNBOwさんに作っていただきました。

Scrum Festa Osakaの特徴

タイムテーブルにあるように2日間、2トラックの構成です。

これらのセッションは応募のあった78個ものプロポーザルからそしてみなさんの投票などで決まりました。
第1回目にもかかわらず、こんなにも多くのプロポーザル、ありがとうございました。
残念ならが採用できなかったプロポーザルも魅力的なものが多いので、ぜひ、社内外での勉強会などの場で発表できるといいなと思っています。

セッションは、平鍋さんなどアジャイルの黎明期から活動されてきた方から、今まさに現場でScrumを導入しようとしている方まで、まさに初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が話します。
おそらくどのセッションもその人が経験し、血肉となっていることを話してくれると思います。

1日目の終わりにはネットワーキングパーティーの場があります。
1日目のインプットを踏まえて、その夜に参加者同士で意見を交わし、2日目に新たなインプットをすることで、より深い理解や考えができるのでは?と考えています。

参加するにはどうしたらいいのか?

2月1日から発売予定のStandardチケットをこちらでお買い求めいただければと思います。
(なんとタイミングの悪い日に公開したエントリでしょう)

2018年のふりかえり

2018年のふりかえり

2018年は総じてどんな年だったか?

Five Fingerでいうと4というところです。

ギルドワークスとして

2018年のニュースやお知らせは全部で38本でした。

4月にロゴを変えたり(GuildWorksロゴのご説明)、「開発組織2.0」「いきなり最強チーム」「タイガーリープ プログラム」のように、これまでやってきた提供しているサービスや事業をよりわかりやすくし、より届けたいという狙いでそれぞれ個別の紹介ページを作ったりしました。

また、自分達もよく使っている仮説キャンバスオンラインツールの提供も開始しました。

現場コーチとして

ありがたいことに2018年も多くの現場から声をかけていただきました。久々に関西の現場でガッツリさせてもらったり、これまでとは少しコンテキストの違う現場やチームを知ることができました。
現場がいろいろと学んで自立できコーチがいらなくなった現場もあれば、期待のすれ違いでうまくいかず終わったものもあります。

またコーチを2人でやるパターンが何度かあり、お互い学ぶことが多く貴重な経験になりました。

ペアコーチングノススメ
Agileコーチと歩んだ学んだ3つのこと – @kajinari – Medium

印象として「アジャイルをやるために相談したい」の対象が少し前とは違ってきているように感じています。
相変わらず「開発チームを」というのは一定数ありますが、最近は開発チームにとどまらず「プロダクトづくりをアジャイルにやっていきたい」というご相談が増えてます。

そして実際に現場支援を始めるとアジャイルな度合いの高いプロダクトづくりのための組織の構造や組織運営をどうしていくか?などに向き合う割合が多くなっています。

個人として

読書

読書は86冊(2018年の読書グラフ)でここ数年で一番多かったです。
電子書籍の割合が大きくなっています。

勉強会やカンファレンスなどで発表したスライド

2018年はこんなことを話しました(他にも公開できないプライベートセミナー的なものもいくつか)。

Regional Scrum Gathering Tokyo2018(Regional Scrum Gathering Tokyo2018に参加してきた #RSGT2018 – サウスポーなエンジニアの独り言)

Backlog World | プロジェクト管理に関わる全ての方のための祭典

DevLOVE関西でタスクマネジメントについて話してきた #DevKan – サウスポーなエンジニアの独り言

DevLOVE関西のこと

2018年は27回実施しました。
話し手の皆さん、会場を貸してくれた皆さん、参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

越境し、現場を前進させるための人の巻き込み方
関西の地で現場を前進させんとする者達の話
リーンスタートアップで事業を駆動している者達の事例
人が自ら考え、判断し、行動するように成長をうながすフィードバック
モブプログラミングを実践してみよう!! 〜アジャイルモンスターのモブプロ入門〜
あるエンジニアがプログラムを紡いでいく様を見てみる
ユーザーストーリーマッピングを使って、要求の全体像を把握しよう
カイゼン・ジャーニー / たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで (発刊イベント)
プロジェクトの組み立てに悩むリーダーのための 本当に使える開発プロセス(ダイジェスト版)
“個人のタスクマネジメント”のコツや悩みを話す場
モブワークをやってみる
カンバンによるムダのカイゼンの事例
現場の問題をみんなで話し合って、現場の前進の一歩とする
デビューの遅かったエンジニアの自分戦略
UXリサーチ手法#5「ジャーニーマップ」早わかり講座
”効率が良い”を考えてみる〜フロー効率性とリソース効率性のお話〜
Sansanの開発の現場
KPT以外のふりかえりのやり方を話してみる 〜現場改善の四方山話〜(DevLOVE関西番外編)
それぞれの現場を変えようとしている者達の話〜越境者の活動談〜
アウトプットを習慣化しようとしている人たちの話
KPT以外のふりかえりのやり方を話してみる #2 〜現場改善の四方山話〜(DevLOVE関西番外編)
UXデザインのはじめの一歩を体験しよう! ユーザーインタビュー、ユーザー心理分析の基本
継続的インテグレーション(CI)・継続的デリバリー(CD)のお話
ScrapboxやGyazoを生み出しているNOTAの開発の現場
Engineering Manager を語ろう
現場でレガシーコードに立ち向かっている者達の話

自分がきっかけになるより誰かの現場の話題や関心ごとから開催に至ったものが例年に比べて多かったようです。

というわけで、また2019年もよろしくお願いします。

自分なりのRSGTの楽しみ方

これは、Regional Scrum Gathering Tokyo Advent Calendar 2018の19日目の記事です。
このエントリでは自分なりのRSGTの楽しみ方を書いていきます。

ギルドワークスで現場コーチとしていろいろな現場の変化、改善を支援している中村 洋です。
前日は鈴木啓太さんのAgile Development Center の取り組み 〜アジリティ高くサービスをデリバリするために〜というお話でした。

私は2日目に「ファシリテーションの難しさと楽しさ」というタイトルでお話します。
また3日とも会場をうろちょろしていると思いますので見かけたら気軽に声をかけてもらえると喜びます。

自分なりの楽しみ方

裏セッションの同士での再演セッション

2年前の牛尾さんとRochelle Koppさん、1年前の絹川さんと自分の裏セッションのいずれも「どうしても聞きたい!」と思うものでした。

そのどうしても聞きたい!という想いが高じて、声をかけてセッションをほぼ再演してもらうということをしました。
2年前のRochelle Koppさんには1日目のネットワーキングパーティの隅でお互いのセッションでどんなことを話すのか?それぞれどう思うのか?といったディスカッションをしました。
1年前の絹川さんもお互い話し終わった後にホールで同じ様なディスカッションになりました。
いずれも丁寧に話ができ、かつ、深い会話ができて有意義な時間でした。

Coaches’ Clinic での学び

(今回もあるとは思いますが)アジャイルコーチに相談できるCoaches’ Clinicというコーナーがあります。様々な経験を持ったアジャイルコーチが1on1形式で相談者の困り事の相談に乗り、時にはアドバイスをするという場です。
セッションでインプットをした後は、ぜひアウトプットの1つとしてCoaches’ Clinicを使って、現場の相談をしてみるのはいかがでしょう?

もちろんCoaches’ Clinic以外でも、セッションの合間や時にはセッション中にホールでは、休憩中の参加者やアジャイルコーチ達がいろいろ立ち話をしています。こういう立ち話に耳を傾けたり、輪の中に入り、自分の考えを話してみるというのもいい経験になります。

いろいろな人を引き合わせる面白さ

一緒に現場コーチの支援先のスクラムマスターなども参加しています。そんな彼ら彼女たちに他の現場で活動しているスクラムマスターやアジャイルコーチを紹介するのも、また違う化学反応のきっかけになることがあるので、面白さがあります。

そこでの出会いをきっかけに刺激を受け、自分の現場に何か持ち帰ってもらえるといいなと思っています。

まとめ

RSGTは、公式サイトにもあるように「学びの場」です。
もちろん様々なセッションも学びになりますが、それ以外にも場の至る場所に学びの機会は散りばめられています。
そんなRSGT2019を私も心待ちにしています。

明日はKenta Sasa さんのお話です。

unsplash-logoSimon Maage

DevLOVE関西でタスクマネジメントについて話してきた #DevKan

DevLOVE関西“個人のタスクマネジメント”のコツや悩みを話す場で「リズムを作ってやる自分なりのタスクマネジメントの話」を話してきました。

言いたかったこと

タスクが積み上がってくると、時間も気持ちも余裕がなくなっていき、「どうやったら効率良くこのタスクを片付けることができるか?」と”やること”を前提に考えがちです。

しかし、落ち着いて一歩引いて見てみると、積み上がったタスクの中には、しなくてもなんとかなるものもあります。
少なくとも”今すぐ”でなくてもそれほど困らないものはけっこうあります。

まずは”やらないとどうなるか?”を小さく実験して、何が起きるのか観察してみることで、いらないタスクを見つけることができるかもしれません。

発表を終えて思い出したこと

発表ではデジタルツールの話しかしませんでしたし、付箋やA4の紙にタスクを書き出して消し込んでいくというアナログな運用もしています。

自分のデスクで仕事をする時にはA4のメモ用紙にタスクを書き出してやることが多いです。
ポモドーロをやっている時に思い出したものは(Trelloではなく)、手元にある紙に書いてすぐにそれまでやっていたタスクに戻ります。
そしてそのポモドーロが終われば、(目安として)15分以内に終わりそうなものはそのままやりますし、そうでなければTrelloにcardとして記録しておきます。

このあたりはアジャイルな時間管理術 ポモドーロテクニック入門の内容を応用しています。

このA4に書いていく+ポモドーロテクニックの組み合わせは自分なりのリズムづくりになっています。
すぐにするタスク達なので、自分だけにわかれば良いという乱雑な感じで書いていますし、それをリズム良く、ペンでシャッと消す感覚が自分の仕事のエンジンがかかる一因にもなっています。

Trelloの話

松尾さんもTrelloのお話をけっこうされていましたが、自分なりのTrelloの使い方などです。

Chrome拡張

  • Scrum for Trello:cardに見積時間、実績時間を入力することができるようになります(デフォルトだとプランニングポーカーで使われるフィボナッチ数列)。
  • Card Color Titles for Trello:ラベルの名称を表示してくれます。
  • CardCounter for Trello:それぞれのlistのcardの枚数を表示してくれます。

PowerUPS

Card Aging はちょっと変わり種で、放置されているとcardが”ボロボロ”になっていくエフェクトがかかります。

ステージ(Trelloではlistと表現)

  • いつかやる
  • 来週やる
  • 今週やる
  • 今日やる
  • 今やっている
  • もう終わった

「来週やる」「今週やる」は見積もった時間が週の働く時間を越えていないかチェックしています。
「今日やる」は見積もった時間が週の働く時間を越えていないかチェックしています。

Regional Scrum Gathering Tokyo2018に参加してきた #RSGT2018

2回目のRegional Scrum Gathering Tokyo

前回に引き続き、Regional Scrum Gathering Tokyoに参加して、【「ふりかえり」の始め方と続け方】というお話をしました。

前のセッションと休憩なしで連続、かつ、20分という短い時間だったのでHowのテクニック的な面の話が多くなりましたが、”ふりかえり”など、自分達のやり方をよくする余地はいろいろあります。

そういうことを考えるきっかけに少しでもなれば幸いです。

印象に残ったことなど

  • 1、2日目の基調講演、両方とも心に沁み込んできた。Richard Sheridanからは「(本にも書いているけど)実験することの大切さ」を、2日目の河野さんからは「自分で作ったものが世界を変えていく楽しさ」をそれぞれ受け取った
  • デブサミやらで色々お世話になっている岩切さんから「久しぶりに会ったけどすごく表情がよくなっているね」と言われたこと(3日目の岩切さんの話は残念ながら聞けなかったので、そのうちご飯でも食べながら聞かせて欲しい)
  • ネットワーキングで、現場支援先のスクラムマスター数人にちょっとネジが跳んでいる(※褒め言葉)人達を引き合わせることができた
  • 前回に続いて「Coach’s clinic」(コーチに相談する場)に相談される側で参加したこと。自分のやっていることが少しでも役に立ったのであれば幸い
  • 相変わらず運営がスムーズ、かつ、ホスピタリティ溢れるものだったこと。実行委員会、スタッフのみなさん、ありがとうございました

最後に

Regional Scrum Gathering Tokyo 2019もスピーカーで参加したいなと強く思いました。

どんなニーズがあるかわからないけど、東京だけでなく関西とかでもこういう場を作っていきたいなと思いました(DevLOVE関西はそういう場の1つだと思うけど少し違う感じで)。