自分の仕事を説明できますか?

旧館より

#ソース元は「ビジネスマンの不死身力:お盆休みは知人に仕事のことを話そう」です。

IT業界における「システムエンジニア」「プログラマー」「プロジェクトリーダー」「プロジェクトマネージャー」の仕事って、なかなか業界外の人に説明するのは難しいものです。
#時には同業他社でもビックリする程違う場合もありますし。

自分の仕事を振り返ってみても、所属するプロジェクトの規模やそのフェーズなどよって変わっているなぁと思うわけです。

要件定義などの上流工程では毎日のようにお客様と打合せをしたり、時には知恵熱が出るほど色々考えたり、会議室に1人籠もって計画を考えてみたりと、ほとんど席にいない日々もあります。
かと思えば、設計や製造フェーズに入ると(自分が物作りもするならば)一転して、プログラミングをするので、ず~っとディスプレイとにらめっこしてガシガシしている…状況になったりもします。

先日、そこそこ年輩のIT業界外の方と話をしていて…

その方:「仕事は何しているの?」
私:「仕事はシステムエンジニアをしています」
その方:「インターネット使って何かやるの?」

…という答えが返ってきたりもしました。

同様のことが所属会社の説明会に来た就職活動中の学生に向かっての説明でもあったりました。
まぁこちらの時は時間も相応にありましたし、もちろん学生さんもそれなりの予備知識を入れているので「私のよくある1日はこんな感じです…」として説明しました。
#イメージをどこまで持ってもらえたかは分かりませんが…。

この記事にも書いているように業界外や年齢が離れていたとしても、比喩などの色々な方法を使って、自分の仕事を過不足なく伝えることができないとあかんなぁと思いました。
#個人的にはある種のサービス業…お客様の望む状態にする…と思っていて、ITはその手段だと思っていますが。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo credit: bobsfever via Visual Hunt / CC BY-ND

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